高品質なデザインを目指して、デザイン時にこれだけはチェックしたいポイント31

ウェブデザイン 最終更新日:2020/02/14 公開日:2014/07/22

designcheck

WEB企画ではお客さまにデザインを出す前に、ディレクターだけでなく、デザイナー同士でも入念にデザインチェックを行っています。

自分の制作したデザインについて、同じデザイナーからフィードバックをもらったり、人のデザインに対して「自分はこう思う」等の意見を述べる事はいい刺激であり、とても勉強になります。

今回はそんなデザインチェック時に、よくチェックする点・される点をまとめてみました。デザインをしていてどうも上手くいかないなーなんて時に見てみると、何か解決策が浮かぶかもしれません。

もちろんこのチェックポイントに即さなくても、素晴らしいデザインのサイトは沢山あります。「これが正解だ!」って言えないところがデザインの難しいところであり面白いところですね…あくまでも1つの指標として参考になれば幸いです。

それではどうぞ!

デザインチェック項目

レイアウト編

ファーストビューに一番見せたいコンテンツが入っているか
左から右、上から下にスムーズに読めるレイアウトか
コンテンツとコンテンツの間に十分な余白があるか
余白の量に一定のルールができているか
センター揃え・レフト揃え・ライト揃えが統一できているか
揃えるべき箇所はちゃんと揃えてあるか(見えないラインを意識して「ツラ」が揃えてあるか)
連絡手段(電話番号・お問い合わせ)は目立つレイアウトになっているか

文字編

デザインの印象(コピー)にあったフォントを選べているか
むやみに多くのフォント種類を使っていないか
タイトル(h1)・見出し(h2)・小見出し(h3~)・本文テキストの差別化ができているか
文字が小さすぎないか(サイトのターゲットも考慮する。装飾の文字は読めなくてもOK)
1行の文字量は適切か(多すぎると読みづらい)
文字詰めは適切か(バナー等の画像化している文字について)
リンクテキストと通常のテキストの違いがあるか
プレーンテキストの場合フォントサイズを整数で作っているか(14.2pxとかにしていないか)
プレーンテキストの場合機種依存文字を使っていないか
プレーンテキストに余計な装飾はしてないか

色編

サイトコンセプトにあった色が選べているか
色数を使いすぎていないか
一番見せたいコンテンツが目立っているか
配色によって見づらいコンテンツは無いか(コントラストがしっかりあるか。特に文字色)
連絡手段(電話番号・お問い合わせ)は目立っているか

写真編

サイトのコンセプトにあった写真が選べているか
写真のサイズは適切か(解像度、縦横比等)
目的にあった補正・加工がなされているか。
不必要な物が写っていないか。
人物が写っている場合、顔に影やデザインがかぶってしまっていないか。

装飾・UI編

装飾がサイトのコンセプトにあっているか。そこだけ違うテイストになっていないか
装飾・UIに一定のルールや統一感があるか。(ドロップシャドウ、グラデーションの落差、フラットデザイン等)
クリックできる箇所はクリックできそうなデザインになっているか
ブログメディア等の場合、タイトルや見出しの文字数が増えても対応出来る装飾であるか

最後に

以上で、デザインチェックポイント31個のまとめ終わります。いかがでしたか?こうしてまとめてみると、目新しいことがあるわけでないですが、作ってるとついつい忘れがちになってしまうことが多いのだなーと思いました。

最近ますまずデザインの奥深さに触れて、楽しくなってきました。もっと精進していきたいです!

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