チーム力アップに効果絶大!! WEB企画の社員研修のご紹介

お知らせ・会社広報 最終更新日:2020/02/14 公開日:2015/12/21

チームビルディング感想

先日、WEB企画は1泊2日で滋賀県にて社員研修を行いました。
研修のコンセプトはスタッフ間のコミュニケーションをうまく機能させてチーム力をアップさせること。そこで社員研修ではチームビルディングを主に行ないました。

今回は参加スタッフの感想とともに社員研修の内容と気付きをお伝えします。

チームビルディングの内容をご紹介!

私たちが行なったチームビルディングは、目標を与えられチームで目標を達成するできるように考えたり話し合ったり体を動かすレクレーションでした。

その中でもスタッフのみんなに特に印象的に残ったものをいくつかご紹介します。

全員でフラフープ下げ

全員が円になって人差し指の上にフラフープを乗せた状態で床に下ろすというもの。
(※熱中しすぎて写真を撮り忘れてしまったので想像を働かせてご覧ください。)

一見、簡単そうに見えますが、誰かが早く下げようと下ろし始めると反対方向が上がりはじめ、全然うまく行きませんでした。(最初は誰かが上げていると思い込んで責めたりする場面も!) ただ何度も挑戦するうちに、反対が上がる原理に気づき、声を掛け合いながら少しずつ下げて行くようにしました。

結果、少人数ではすんなり成功しましたが、全員ではフラフープに触れたまま下げることはできませんでした。(あとで主催者の方に聞いたところ、子どもの方がすんなりと下がっていたりすることが多いそうです。)

「フラフープ下げ」の気付き

  • 一方が勝手に進んでいくと、もう片方はペースが違うため逆の方向に進んでいるように見えてしまうということ。
  • 少人数ではお互いを把握できるため問題なくできることでも、人数が増えるとお互いを把握することは難しく、各自が自分の状況を伝えお互いの状況を把握する必要がある

丸太の上で並び替え

全員がランダムに丸太の上に乗り、丸太の上から落ちずに誕生日順に並び変わるというもの。上に乗った状態で並び変わること自体、難しいことですが、それに加えて、AとBの2つの役割をランダムに決め、役割Aの人は目を閉じているが声は出せる役割Bの人は目は開いているが声は出せないという制限を設けて行いました。

チームビルディング丸太渡り

役割Aが声を出せるため指示をしなくてはいけないのですが、普段リーダーシップをとる立場にいない人が多かったこともあり最初は適確な指示を出せていませんでした。さらに指示内容が良いか問いかけても(役割Bは声を出せないため)「いいよ」という返事が少なく、このやり方で同意を得られているかわからず不安なまま行っていました。(後で聞いた話では、Aの声掛けに対してBの人たちは頷いていたようですが、それがAに伝わらずもどかしかったそうです。)

何度も試行錯誤の上、Aの指示の下、「はい」と「いいえ」の合図を肩たたきの数で決めたり、手に文字を書いてもらうなどして、隣が誰か何月生まれかなどのコミュニケーションをとり丸太を渡っていきました。
結果、何度も丸太から落ちましたが並びかえは成功させることができました!

「丸太の上で並び替え」の気付き

  • 引っ張る側は方法の決断力と明確な指示出しが必要で、それを受ける側は同意していることを伝えることが必要。
  • 自分にできることできないことがあるため、お互いが助け合わなければ目標を達成できないことがわかった。

番号順にカードを踏んで最高記録を目指す

円の中にバラバラに置いてある1から30のカードを全員参加で順番通りに踏んでいくレクレーション。タイムの早さ、ペナルティの数の少なさで5回挑戦し、最高記録を目指すというもの。

チームビルディングカード踏み
※こちらも熱中しすぎて写真を撮り忘れてしまったので参考画像です。
引用元:http://teambuilding.co.jp/wsinfo/workshop071.html

最初タイムの早さばかりに気を取られペナルティの数が多く(ペナルティの内容を教えてもらえないので)、ペナルティを解決する必要があり試行錯誤しながら行ないました。
最終的にはペナルティの原因を解決できベストタイムを出すことができました!

レクレーションの中では案を出す人、引っ張っていく人、それに従う人…というように役割ができていて、普段のWEB企画らしさが出ていたゲームでした。

「番号踏み」の気付き

  • ペナルティの原因を考えるときに色々な意見が出てくるが、すべてを実践することはできないため、良い意見を取捨選択して実行しなければいけなかった。
  • 順番に番号を踏んでいく際に他の人と番号が被らないよう、「自分が踏みます」とアピールする必要があった。

イラストカードを元にチームビルディングの感想発表

チームビルディング感想

最後は今回のチームビルディングの感想発表です。
数十種類あるイラストが書かれたカードの中から自分の感想に一番近いイラストを選び、順番に感想を言っていきました。

チームビルディング感想

全員の感想を聞きましたが、みんなが同じことを体験し同じカードを見ても、選ぶカードも感想も異なり、興味深かったです。

社員研修の参加スタッフの感想

チームビルディング感想

社員旅行を終えてスタッフの社員研修の感想をご紹介します。みんな社員旅行で色々思うところがあったようです。

チームビルディングを終えて…

・アイデアを出す人、リーダーシップを取る人、それに従う人などいろんな人がいるお陰でチームがうまく回っていることが分かった。
・みんながみんな同じことを考えるわけではないので、意見が衝突したらお互いが歩み寄れるように協力する必要があることに気付かされた。
・いろんな意見が出てきてそれぞれの言い分はわかるが、リーダーは最善の方法を取捨選択する必要がある。
・自分はうまくリーダーシップをとったり意見を言ったりはしないから、協力することに徹した。これは普段の業務でも出ていることだった。
お互いが助け合うことで目的が達成でき、この経験は信頼感が生まれたと思う。
・仕事以外の目標達成のために社員で意見を出し合うことは新鮮でとても勉強になった。
挑戦する楽しさを実感し普段の仕事でも挑戦を楽しんでいこうと思った。
意思疎通の難しさ、コミュニケーションの大切さをゲームを通じて楽しく学べて良かった。
・WEB企画はいつも仲良く雰囲気も良いが、今回の研修で普段話さない他部署の人と体を使って試行錯誤した経験は貴重で今後仕事に活かせそう。
・今までは業務中に声をかけるのをためらうこともあったが、研修から帰って来てから自然に声をかけれるようになった。
チームワークは仕事以外でも思い出を共有することで作れるんだなと実感した。「どこで研修をするか」ではなく、「何を研修でするか」の重要性がわかった研修だった。
・リーダー、サブリーダーなどを決めてレクレーションを行なった時に、普段はリーダーをしない人のリーダーシップや助け合いの行動が見られて良かった

上記のように様々な視点の意見がでてきて、みんないろんな気付きがあり親睦が深まった有意義な2日間だったのではないでしょうか!?

おまけに。

その他にも社員研修では様々なことを行なったので写真でご紹介します。

ジップライン

ジップライン
ワイヤーにつられて宙を飛ぶというかなりアクティブな内容でしたが、最初は怖がっていた高所恐怖症の人も最後には楽しんでいました!

ジップライン
リーダーとサブリーダーを決めて、みんなの飛ぶ補助をしたり危なくないようチェックするなどしてもらいスムーズに進めることができました。

グラウンドゴルフ

グラウンド・ゴルフ
チームに分けて対抗戦をしました。みんな初めての経験ですが進行係や記録係、荷物係などを決めて楽しみました。

宴会

IMG_6627
夜は琵琶湖沿いの温泉に宿泊して交流を深めました。

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