ライバルと差をつける!ホームページ集客に成功してるお客様に共通する3つのこと
私は今までに数百件のお客様の案件に携わってきましたが、ホームページで集客できているお客様には共通していることがあります。今日はその3つの共通することをご紹介します!
(1)今後の利益を考えた予算立てをしている
ホームページ制作をご依頼いただく場合、「予算はおいくらですか?」と聞くとすぐにお答えいただけるのですが、「どれくらいの集客をお考えですか?」と聞くと返答に困る方がいらっしゃいます。
ホームページ制作の目的は何かしらの「ビジネスに繋げること」のはずですよね。ホームページを名刺代わりに作っただけで簡単に売上が上がるほどインターネットの世界は甘くありません。ビジネスに繋げるためには、それ相応の費用が必要です。
予算を決める上で、ホームページからの集客目標を達成するにはどれくらいの予算が必要なのか、キチンと理解しているかどうかは非常に重要です。これは仕方が無いことでもあるのですが、インターネットからビジネスチャンスを狙う上で、お客様が考えていらっしゃる価格の相場と、実際の相場に大きな隔たりがあることが多いです。
(2)「実績紹介」を定期的に更新している
ECサイトのようなタイプのホームページですと難しいのですが、どの業種においてもよく見られるページの一つに「実績紹介」があります。実績紹介を更新するのは手間がかかりますし、お客様の協力が必要です。
しかし、自分たちのサービスに自信があるのでしたらそのサービスの実績、そしてサービスを利用してくれているお客様を紹介することが1番手っ取り早く説得力がありますよね。他にも、実績紹介ページでしか伝えることの出来ない、こだわりや強みも伝えることが出来ます。(WEB企画も制作実績をご覧いただければ、きっと私たちのこだわりや強みが伝わると思います。)
また、ホームページを頻繁に更新することでお客様から反応を頂けることが多くなります。実際に更新を頑張っていらっしゃる多くのお客様から「ホームページを更新していたら今までにはない新しい集客方法や気付きがあった」というお声を聞くことがあります。
(3)「ホームページのオーナーである」という自覚がある
ホームページを持つということはインターネット上に店舗を構えるようなもの。つまりインターネットという世界の中で商売をしているのです。人と関わる世界の中には当たり前と思われている対応がいくつかあります。
例えば日本なら、お店に入ったら「いらっしゃいませ」と声がかかる、税込の値段が表記されている、商品を買ったら袋に入れてもらう(もしくはシールを貼ってもらう)…など当たり前と感じている対応がありますね。同様にインターネット上にも当たり前とされていることがあり、ホームページに訪れた人はその対応を望んでいます。
ホームページのゴールは、電話かメールということが多いと思いますが例えばこんな対応をしてしまっていないでしょうか!?
- 営業時間内の電話に100%出られていない
(社員が全員外出してしまう時間が1分でもある)
- ホームページからのメールを2営業日以上放置している
(ホームページからのメールに対応する担当が決まっていない)
- ホームページからのメール対応のマニュアルが無い
(要領を得ないメールは成約率が大幅に下がります)
いかがでしたか?
当たり前だと思われている対応ができていないと、お客様はすぐに他社に乗り換えてしまいます。
メールや電話の対応に必ずしもマニュアルが必要というわけではありませんが、お客様に直接会う営業とは違いますので、声だけ文面だけで判断されるため、稚拙な対応はビジネスに大きな影響を及ぼすことがあります。電話やメールの対応にはいつもよりも慎重になることをおすすめします。
ホームページはいつでもどこからでも訪れてもらえるというメリットもありますが、その反面、24時間365日営業で、いろんな人が訪れるということを意識して対応したいですね。
おわりに
以上、ホームページ集客に成功しているお客様に共通する3つのことのご紹介でした。
今はホームページを持っていて当たり前の時代です。とりあえず作ればいいという考えは捨てて、集客するためにどうしたらいいかできる限り工夫してライバルと差をつけましょう!