オンライン(クラウド)で使える請求書の作成支援・管理サービスまとめ

WEBサービス 最終更新日:2020/02/14 公開日:2012/08/04

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毎月の請求書をエクセルで管理していると、無駄に請求書作成までの校数がかかってしまい、
締め日の前後は、かなり忙しくなってしまっている・・・そんな方が大勢いると思います。

こういった方は、主に中小企業やフリーランスの方が多いと思うのですが、先日請求書を管理するWEBサービスについて調べる機会がありましたので、ちょっとまとめてみることにしました。

<オンライン(クラウド)で使える請求書管理サービス4つ>

1,zohoインボイス

zohoインボイス

一番有名かもしれませんね。海外初のサービスなのですが、しっかり日本語対応していますので、問題なく使用可能です。

zohoインボイスは、豊富なオプション機能があるのが特徴です。

請求書の管理の他にも、入金確認を簡単に出来たり、プロジェクトを管理することができたり、発効した請求書を元に、月々の売上などを管理できたり、請求書の発効を自動化できたりと、もりだくさんです。

無料で5クライアントの請求書まで発効することができますので、使用感が良ければ課金・・・という形で試すことができます。

2,MakeLeaps

maleleaps

こちらも海外発の請求書の管理サービスですが、しっかりと日本語対応しておりますので、問題なく使用することができます。

Makeleapsで、一番良かったのは、発効する請求書に印鑑と会社のロゴを付けられる点。やっぱり印鑑の画像を付けたいですからね。

それから郵送で請求書を発効するサービスもついていますし、zohoインボイスと同様に豊富な機能がついている印象でした。

それから、管理画面がシンプルでとても見やすかったのも、良かったですね。

様々なサービスを試してみましたが、個人的にはMakeleapsが一番良かったです。

3,misoca

misoca

こちらは日本発のサービスで、とってもシンプルに請求書を発効できるのが最大の特徴です。管理と言うよりも、簡単発効に重きを置く方におすすめです。

個人的にも名古屋の会社が運営しているというところもあり、応援したいWEBサービスです。

実際に使用感もシンプルで使いやすい印象でした。無料で郵送サービスがついていましたので、試しに郵送で請求書を発効してみることもできますし、安心ですね。

4,Noroshi

Noroshi

※現在はMakeleapsに統合されたようです。

こちらも日本発のサービスです。シンプルで使いやすい印象でしたが、実際に使用するには少し問題がある印象でした。

まず、サイトが重い、という点。こういう微妙なストレスって徐々に効いてきます。それからツイッターアカウントを使用してログインをしようとしたら、エラー画面が表示されるようになってしまった点も困りました。

それからこれは先程紹介したmisocaにも言えることなのですが、小規模の会社が運営するWEBサービスというのは、「いつサービスが終了してもおかしくない」というリスクを抱えています。請求書の管理というのは、会社にとって大事なことですので、過去のデータが消えてしまうかもしれない、というリスクを背負いながらサービスを使用するというのは、少々難しい部分があるかもしれません。

以上、実際に使用してみた4点をご紹介いたしました。請求書管理のスタイルを見直したいかたは、是非試してみてくださいね。

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