【無料SEOツール】SEO対策、何から始める?まずはこの無料ツールで現状把握!
どうも、ウェブ企画パートナーズの竹内です。
今回はですね、弊社のオフィシャルのホームページに、実はツールをいくつも掲載しているんですけれども、その中でも無料で使えるツールがほとんどなんですが、一つ新しいものを追加しまして、それが結構皆様も利用しやすいものじゃないかということで、ご紹介していこうかなと思っています。
目次
弊社のオフィシャルサイトと便利ツール
弊社ホームページにはたくさんのツールがありまして、17個もあります。実は裏側で公開していないような、社内だけで使っていたりするツールもあるんですけど、公開しているものだけでも17個あります。
人気の「Markdown to HTML converter」
特にこの中の「Markdown to HTML converter」というツール、これはMarkdown形式で書いた文章を貼り付けると、HTML形式に変換してくれるというものなんですが、これは結構アクセス数も多くてですね、皆さんの役に立ってるんじゃないかと思います。
まあ、裏の狙いとしてはSEO対策だったりとか、そういう狙いがあるんだろうなと分かる方もいらっしゃるかもしれないですし、「どういう狙いがあるんだろう?」という方は、「うちもなんかツール作れないかな」とか、お問い合わせをぜひもらいたいところですけども。
新登場!「On-Page SEO Checker」
今日ご紹介したいのはですね、こちらになります。「On-Page SEO Checker」というものです。
SEOにはいくつかの種類がありまして、外部SEO、つまり自社サイトの外側でするSEO対策と、On-Page SEOといってサイトの内部を改善していくことで検索上位を目指すという、内部と外部の2種類があるんですけども、このOn-Page SEOは、内部の方を指す言葉です。他にもですね、正確に言うといくつか呼び方があったりするんですが、弊社ではOn-Page SEOと言っていまして、そちらをですね、チェックできるツールを作成しました。しかもですね、無料でご利用していただけます。
「On-Page SEO Checker」の概要:簡易版とプロ版
では、この「On-Page SEO Checker」がどういったツールなのか、その概要をご紹介していきたいと思うんですけど、二つのバージョンがあります。簡易版とプロ版とありまして、これは質問数が多いか少ないかの差ですね。
簡易チェック版は15項目
簡易チェック版は、質問項目が15項目ですね。
プロ版は倍以上の項目数
一方、プロ版はいくつか項目があるんですが、後ほどご紹介したいんですけど、簡易版の倍以上の数の質問があります。
やはり、質問数が多いとですね、途中で面倒になってしまって、最後まで完了しない方も多いんじゃないかなと思ったので、まずは簡易版をやっていただいて、それで満点が取れたらプロ版に進んでいただくのもいいですし、簡易版をやってみて「あれ、非常にまずいぞ」ってなったら、本格的な調査のためにプロ版をやっていただいてもいいと思うんですけど、いずれにせよ無料でございます。
ツールの特徴について
ツールの特徴というところがございますまして、これは実はツール自身に説明文をAIに作らせたので、ちょっと表現が片言で申し訳ないんですが、いくつかポイントがあります。
包括的な診断カテゴリー
まず、「包括的な診断カテゴリー」ということで、色々内部SEOにも種類があるんですね。そのジャンルを色々調べられますよ、というところです。
豊富な質問数と詳細な結果表示
後は、プロ版はかなり質問数が多いです。最終的にペンタゴングラフで実行度、つまりSEOができているかどうかのグラフが出来上がるとか、結果をPDFでダウンロードできたり、具体的な改善項目は最後にまとめて出てきたりといったことがあります。
ツール開発のきっかけ
この質問項目ですけど、世の中にはいろんなSEOツールがありますよね。有料でそこそこ高いものが多かったりするんですけど、無料でチェックしていただけるものがあったらいいんじゃないかなと思って作ったのがきっかけです。
有料版のツールは、当然URLを入力するだけで勝手にクローラーがサイト内を巡回して、「ここが悪いね」っていうのを見つけ出してもらえるんですけども、結構高いですし、内部SEOの診断だけで課金するのは気が引けるという方もいらっしゃるかと思います。そういった方向けに、弊社では有料ツールも課金しておりますので、そういうところを参考にした質問をピックアップしています。
簡易チェック版を実際に試してみよう
ではまず、簡易チェック版を実際に操作してみたいと思います。
サイト上の「簡易チェック版」のボタンを押してみると、チェック画面が表示されます。
ページのタイトルに関する質問
例えば、「ページのタイトル」について、「ブラウザーのタブのところにタイトルが出ますので、ブラウザタブ名がないようなページがありませんか?」といった質問があります。そんなページは無いよということであれば、「はい、大丈夫です」と答えます。
説明文(ディスクリプション)に関する質問
次に、「検索結果に表示される説明文がないページじゃありませんか?」といった質問。これも問題なければ「はい、バッチリです」と。大丈夫の時はですね、基本的には緑色の選択肢を押していただければいいような作りになっています。
全15問の質問に回答
こういった質問を全部で15問、順番に答えていきます。ここでは、全て問題ないと仮定して、どんどん押していきたいと思います。
素晴らしい!100%のスコア
全て押し終わると、このように「あなたのサイトは100%ですよ」という結果が表示されます。タイトルもいいし、リンクもOKだし、画像もいいし、パフォーマンスといって表示速度とか、セキュリティーもいいし、その他もいいよ、ということで、100%、素晴らしいスコアです、と評価されます。この結果画面には、先ほどお話ししたペンタゴングラフも表示され、各項目がバランス良くできているかが一目で分かります。
これが出れば、あなたのサイトは何の問題もないんですけど、もし悪い点が出てきましたら、改善していただく必要があるということですね。後で見返したいという方は、結果をダウンロードして見ていただければと思います。
次はプロ版に挑戦
次にプロ版ですね、こちらも見ていきたいと思います。
プロ版はですね、簡易チェック版が15項目だったんですけど、プロ版は44問あります。
これはかなり大変なので、頑張ってやっていただきたいんですが、これしっかりやれば、あなたのサイトの状態がある程度見えてくるかなと思いますので、ぜひ内部SEOに不安があるなという方は、一度実行されてみるといいんじゃないかと思います。
実は全部AI製!ツールの裏側
実はこのツール、まるっとですね、全部AIで作っています。 複数のAIを併用して使っていますので、どの特定のAI一つで作ったというわけではないんですけども。
昔に比べてですね、今はこういったツールの作成の難易度は大幅に下がっていて、かなりコストダウン出来ているような状況なんですよね。
AI活用で広がるツールの可能性
我々はWeb業界ですけど、例えば簡単に見積書を作成するようなツールとか、価格比較を算出するようなツールとか、業界によって色んなツールって実は作れて、それによってお客さんの滞在時間を伸ばしたりとか、もうちょっと結果が気になるから問い合わせてみようとか、そういう様々な工夫ができるようになります。
まだAIを活用したWebサイトの制作はあんまり行ってないよという方は、こういった事例を参考にしつつ、新たな取り組みで集客とかブランディングを行っていく必要があるかなと、個人的には思っています。
弊社でもそういったツールの作成の代行とかおこなっていますので、お気軽にご相談いただければと思います。
それでは、ご視聴ありがとうございました。