オンライン(クラウド)で使える請求書の作成支援・管理サービスまとめ
毎月の請求書をエクセルで管理していると、無駄に請求書作成までの校数がかかってしまい、
締め日の前後は、かなり忙しくなってしまっている・・・そんな方が大勢いると思います。
こういった方は、主に中小企業やフリーランスの方が多いと思うのですが、先日請求書を管理するWEBサービスについて調べる機会がありましたので、ちょっとまとめてみることにしました。
<オンライン(クラウド)で使える請求書管理サービス4つ>
一番有名かもしれませんね。海外初のサービスなのですが、しっかり日本語対応していますので、問題なく使用可能です。
zohoインボイスは、豊富なオプション機能があるのが特徴です。
請求書の管理の他にも、入金確認を簡単に出来たり、プロジェクトを管理することができたり、発効した請求書を元に、月々の売上などを管理できたり、請求書の発効を自動化できたりと、もりだくさんです。
無料で5クライアントの請求書まで発効することができますので、使用感が良ければ課金・・・という形で試すことができます。
こちらも海外発の請求書の管理サービスですが、しっかりと日本語対応しておりますので、問題なく使用することができます。
Makeleapsで、一番良かったのは、発効する請求書に印鑑と会社のロゴを付けられる点。やっぱり印鑑の画像を付けたいですからね。
それから郵送で請求書を発効するサービスもついていますし、zohoインボイスと同様に豊富な機能がついている印象でした。
それから、管理画面がシンプルでとても見やすかったのも、良かったですね。
様々なサービスを試してみましたが、個人的にはMakeleapsが一番良かったです。
3,misoca
こちらは日本発のサービスで、とってもシンプルに請求書を発効できるのが最大の特徴です。管理と言うよりも、簡単発効に重きを置く方におすすめです。
個人的にも名古屋の会社が運営しているというところもあり、応援したいWEBサービスです。
実際に使用感もシンプルで使いやすい印象でした。無料で郵送サービスがついていましたので、試しに郵送で請求書を発効してみることもできますし、安心ですね。
4,Noroshi
※現在はMakeleapsに統合されたようです。
こちらも日本発のサービスです。シンプルで使いやすい印象でしたが、実際に使用するには少し問題がある印象でした。
まず、サイトが重い、という点。こういう微妙なストレスって徐々に効いてきます。それからツイッターアカウントを使用してログインをしようとしたら、エラー画面が表示されるようになってしまった点も困りました。
それからこれは先程紹介したmisocaにも言えることなのですが、小規模の会社が運営するWEBサービスというのは、「いつサービスが終了してもおかしくない」というリスクを抱えています。請求書の管理というのは、会社にとって大事なことですので、過去のデータが消えてしまうかもしれない、というリスクを背負いながらサービスを使用するというのは、少々難しい部分があるかもしれません。
以上、実際に使用してみた4点をご紹介いたしました。請求書管理のスタイルを見直したいかたは、是非試してみてくださいね。