占有率80%以上!Adwordsディスプレイネットワークでイメージ広告を出すならまずはこの3サイズ
ディスプレイネットワーク広告の1つの魅力としてイメージ広告(バナーやフラッシュなど)が出せることがあります。
テキストではどうしても魅力が伝わりにくいサービスや商品でも、イメージ広告であればより人目を惹くことができますし、訴求することの自由度も格段に上がります。
そんなイメージ広告ですが、難点としては少々ハードルが高い事。魅力あるイメージバナーを作るのは一苦労、それどころか人によっては専門の方に作成を依頼しないといけないかもしれません。しかもこのイメージ広告、今や14種類もあるという状態。なおさらハードルが高く感じてしまいます。
詳しくはAdwordsのサポートページで↓
https://support.google.com/adwordspolicy/answer/176108?hl=ja
ところが、実は全部用意する必要はあまりありません。なぜならこれから紹介する3つのイメージ広告サイズが市場の80%を占めているからなんです。
この3サイズを用意すれば80%を牛耳れる!
横300*縦250 インラインレクタングル
よく見かけるサイズですね。サイドバーに並んでいたり、2つ横並びにして表示しているサイトなんかも見かけます。
横728*縦90 ビッグバナー
サイトのヘッダーやフッターに貼られていることが多い横長のバナー。ヘッダーに貼られているものは否が応でも目につきます。
横120*縦600 スカイスクレーパー
最後は縦長、こちらも比較てき大きなバナーです。コンテンツが縦に長いサイトでサイドバーの余白を埋める目的で使われている方も多いみたいです。
また最近ではワイド画面のディスプレイを使用するユーザーが増えたのを活かして、サイトの外側に配置しているなんてサイトも見かけます。
ちなみにスカイスクレーパー意味は摩天楼。なんか格好いい!
スマートホン向けにも出稿するならコレも!
さあ、これでイメージ広告が出稿できます。ただしスマートホン向けにも広告を出稿されるのであれば、もう1つこのサイズをお忘れなく!
320*50 モバイルビッグバナー
そうです。アプリの下の方から出てきたりするあのバナーです。スマートホン向けにも広告を出すのであれば絶対に外せません。
需要の少ない他サイズ広告も重要
最後に、今回紹介したサイズのバナー以外は出す意味がないのか、と言われるとそんなことはありません。イメージ広告はサイズによってクリック単価がかなり変わってきます。特に今回紹介したこれらは多くの方が出稿されているので、必然的に競合性が高くなりがちです。
需要の少ないサイズのイメージ広告でも型にハマれば、良いCPAで成果を上げられることももちろんありますので、状況に応じてバナーを追加していくことはとても大切です。