01トップページ

トップページは、担当者が「この会社に頼めるか」を最初に判断するページです。

  • 最初の画面に、得意な加工方法と扱える材質が書かれている
    「高品質」「短納期」ではなく、具体的な加工方法と材質を書きます。
  • 対応できる数量(試作・小ロット・量産)が分かる
    数量は、依頼できるかどうかを判断する大切な条件です。
  • 見積依頼のボタンが、最初の画面にある
    スクロールしなくても、見積依頼の入口が見えるようにします。
  • 加工事例と設備一覧へのリンクがある
    比べたい情報に、トップページからすぐ移動できるようにします。
  • スマートフォンで見ても、文字と写真が見やすい
    担当者は、外出先や現場でスマートフォンから見ることもあります。
製造業のホームページを表示したパソコンの画面
トップページの最初の画面で、何ができる会社かが分かるかを確認します。

02技術・加工方法のページ

  • 加工方法ごとに、ページが分かれている
    ひとつのページに全部をまとめると、検索で見つかりにくくなります。
  • 対応できるサイズ・精度が数字で書かれている
    最大加工サイズや公差など、確かめたい数字を載せます。
  • 扱える材質が一覧になっている
    SUS304、A5052など、材料の名前で書きます。
  • ページの最後に、関連する事例と見積依頼への案内がある
    読み終えた人が、次に何をすればよいか分かるようにします。
エンドミルで金属を切削している様子
加工方法ごとに、できることと対応範囲を書きます。

03加工事例

  • 加工事例が、5件以上掲載されている
    事例が少ないと、似た部品の実績があるか判断できません。
  • 材質・サイズ・精度・数量が書かれている
    担当者が、自社の部品と見比べられるようにします。
  • 「課題→対応→結果」で書かれている
    何が難しく、どう工夫し、どうなったかを書きます。
  • 加工方法・材質・業界で絞り込める
    事例が増えたら、探しやすい並べ方にします。

事例の書き方は加工事例ページの作り方で詳しく解説しています。

図面の上に置いた金属の加工部品
加工事例には、部品の写真と材質・精度を載せます。

04設備・品質

  • 設備一覧に、台数と加工範囲が書かれている
    機械の名前だけでは、加工できるかどうか判断できません。
  • 検査機器と品質保証の体制が書かれている
    社内の稟議で、品質の裏付けを求められることがあります。
  • 設備の情報が、最新になっている
    新しく入れた機械が載っていないと、対応できる仕事を伝えられません。

表の作り方は設備一覧ページの作り方をご覧ください。

加工機械が並ぶ工場
設備は、台数と加工範囲が分かるように載せます。

05見積フォーム

  • 図面ファイルを添付できる
    図面を送れないと、見積依頼が後回しにされます。
  • 必須の入力項目が、少なくなっている
    必須は連絡先など最小限にし、ほかは任意にします。
  • 図面の扱い(機密保持)について書かれている
    安心して図面を送ってもらうための説明を載せます。
  • 送信後に、自動返信メールが届く
    受け付けたことと、返答までの目安を伝えます。

詳しくは図面を添付できる見積フォームの作り方をご覧ください。

図面を添付できる見積フォームの制作イメージ制作イメージ
図面を添付できる見積フォームの例です。

06会社情報・採用

  • 所在地・連絡先・取引先の業界が書かれている
    取引を始める前に、会社の基本情報が確かめられるようにします。
  • 工場や社員の写真が、最近のものになっている
    古い写真は、今の会社の様子を正しく伝えられません。
  • 採用ページで、仕事の内容と一日の流れが分かる
    応募者は、どんな仕事をするのかを具体的に知りたいと考えています。
工場で機械の前に立つ2人の作業者
工場や社員の写真は、最近のものを使います。

07検索対策

  • ページのタイトルに、加工方法や材質の言葉が入っている
    会社名だけのタイトルでは、検索で見つかりにくくなります。
  • ページごとに、違うテーマを扱っている
    似た内容のページが多いと、どのページも評価されにくくなります。
  • 写真に、何が写っているかの説明が付いている
    検索エンジンやAIが、写真の内容を理解できるようにします。
  • Google Search Console に登録している
    どんな言葉で検索され、表示されているかを確認できます。

キーワードの選び方は製造業のSEOキーワードの選び方をご覧ください。

08公開後の運用

  • どのページから見積依頼が来たか、確認している
    見積依頼につながっているページが分かると、次に直すページが決まります。
  • 加工事例を、定期的に追加している
    事例を増やすと、検索で見つかる言葉も増えます。
  • 社内に、ホームページを更新できる担当者がいる
    いない場合は、更新を外部に任せる方法も検討します。

まとめできていない項目が多かった場合

できていない項目が多い分野から順に直していくと、見積依頼につながりやすくなります。特に、トップページ・加工事例・見積フォームの3つは、見積依頼に直接かかわるため、優先して見直すことをおすすめします。

全体の考え方は製造業のホームページで引き合いを増やす7つのポイントで解説しています。

チェックを代わりに行います

今のホームページのどこを直せばよいかを、無料で診断することもできます。無料のサイト診断を申し込む