ホームページ制作の用途・目的は?重要なポイントまとめ

ホームページ制作 公開日:2021/11/24

ホームページ制作の目的は?

  • ホームページが古くなってきたから
  • ホームページがうまく活用できていない

なんとなく「リニューアルしないとなぁ」と思ってはいるものの、どのようにリニューアルを検討しなければならないのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ホームページ制作を成功させる上で大切なのは「目的」を定めることです。「あれもしたい、これもしたい」では、優先順位が付けられなくなってしまい、うまくいきません。

そこで今回はホームページ制作の目的に定め方についてご紹介していきます。

企業の主なホームページ制作の目的は?

まずは、全国の企業がホームページ制作をした目的から見ていきましょう。

総務省が提供する統計調査データである「通信利用動向調査(企業編)」に、ホームページの開設目的の推移が掲載されています。

このデータによると、ホームページ開設目的のほとんどが「会社案内、人材募集」となっており、続いて「商品や催物の紹介、宣伝」「定期的な情報の提供」と続きます。

ホームページ開設目的の推移
※平成29年報告書
図引用:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05b2.html

最新データは2017年でそれ以降はホームページの開設目的が調査されていません。恐らく、ほとんどの企業がホームページを開設しており、目的についても大きく変化が無いためだと思われます。

ただ、私たち制作会社からすると「会社案内」と「人材募集」では大きく目的が異なっており、あまり役に立つデータとは言えません。

役割から目的を決める

ホームページの役割から目的を定める方法があります。

一般的なホームページの役割を見ていきましょう。

会社案内

名刺や会社案内パンフレットの代わりのような目的です。

誰をターゲットとするわけでもなく、会社に興味を持ってくれた全ての人に対し、わかりやすく会社情報を取得してもらうことを目的としたホームページです。

サービスや製品の紹介はもちろんですが、アクセスや電話番号などについてもわかり易く掲載されていることが重要です。

(例)コーポレートサイト

会社案内の役割を持つホームページ
グローバルナビで、あらゆるユーザーが知りたいであろう情報(会社情報やサービス内容、採用情報など)を閲覧できるようにしているサイト。

参照:https://life.a-tm.co.jp/

採用

求人についての募集要項を掲載することを目的とするものです。

それ以外にも、会社で提供している福利厚生やキャリアアップ制度、採用担当者や代表者からのメッセージなど、求職者が知りたい会社の情報について掲載します。

直接、採用についてのお問い合わせを目的とするよりも、他媒体(リクナビやマイナビ等)に求人掲載をした際に、より効果的となるよう自社に採用コンテンツを充実させておく企業が多いです。

(例)採用サイト

採用の役割を持つホームページ
社員インタビューや社内環境、教育制度などで入社後のイメージが湧くようにしている採用サイト。

参照:https://caanet.jp/recruit/

販促

ホームページを通じて、特定の製品やサービスの販促活動を行うことを目的とするものです。

一般的にはECサイトと呼ばれる種類のホームページであったり、ランディングページと呼ばれるホームページがそれに相当するでしょうか。

悩みや課題を持つユーザーに対し、必要な情報を提供することが重要です。

(例)ECサイト

販促の役割を持つホームページ
思い出を大切に残すためのオリジナル商品が作れるECサイト。写真でイメージを伝え、用途の提案やサービス、割引などで購入を後押ししている。

参照:https://foryou-shop.jp/

リード獲得

販促のように直接購入をしてもらうのではなく、まずはお客様と接点を持つことを目的とするホームページです。

お問い合わせや資料請求により、お客様の連絡先を収集し、最終的にサービスを導入してもらいます。また獲得した連絡先に対し定期的に情報を発信をすることで、顧客育成をすることも可能です。

(例)サービスサイト

リード獲得の役割を持つホームページ
ユーザーの購買意欲に合わせて、資料請求、お問い合わせ、無料診断という3つの窓口を用意している。

参照:https://wk-partners.co.jp/homepage/

集客

店舗を利用してもらうためにホームページを制作します。

店舗に興味を持ってもらうこともそうですが、スムーズに来店ができるよう地図や住所などのアクセス情報も掲載しましょう。

メディア掲載事例やお客様からの口コミ掲載も効果的です。

(例)集客サイト

集客の役割を持つホームページ
アクセスの良さを明記し、人気の高さをアピールし、来店に誘導しているホームページ。

参照:http://www.cbc-ds.com/

認知拡大

世間の認知を上げるためにホームページを開設することもあります。

複数の類似製品やサービスから自社のものを選んでもらう場合、認知が消費者の購買を大きく左右することがあります。

SNSや広告を利用し、ユーザーがさらなる情報を求めた場合の流入先としてホームページを用意しておくような場合もありますし、商品を欲しがるお客様の悩みに先回りして認知を促す方法もあります。(例えば、沖縄旅行に行きたいユーザーも最初から「沖縄」に目的が定まっているわけではなく、「国内旅行」について調べていくうちに「沖縄」にたどり着くといったこともありますよね。ですので先回りして国内旅行についてのホームページを開設し、沖縄旅行へ誘導するという方法です。)

(例)情報サイト

認知拡大の役割を持つホームページ
専門用語を詳しく説明し、その用語を調べるであろうユーザーに対して便利なサービスの認知を図っている。

参照:https://www.densan-kikaku.co.jp/houteikoukoku-manual/

ターゲットから目的を決める

役割ではなくターゲットから目的を決める方法もあります。

エンドユーザー

サービスを購入したり利用するエンドユーザーに対してのホームページです。

顧客

既にサービスを購入している顧客に対して、サポート情報であったり、新製品の案内をするホームページです。

投資家

株式を購入する投資家に対して、業績や提供サービスを閲覧してもらう目的のホームページです。

代理店

直接サービスを購入するユーザーに対してではなく、代理で販売してくれる代理店について情報発信をする目的のホームページです。

社内関係者

社員などのスタッフについて情報発信することもあります。もちろん完全に社内向けであればメールで通達すれば良いでしょうが、誰でも見えるホームページにあえて発信することで社内の意識を高める効果を発揮することもあります。

求職者

転職を検討しているユーザーに対し、募集要項や募集職種、福利厚生など会社の魅力をPRするためにホームページ制作をします。

目的は一つではないことがほとんど

ここまでご覧になっていかがでしたでしょうか。

目的を一つに定めるなんてできない!」と考えられたのではないでしょうか。

実際、目的を一つに定めることは難しいため、

  1. 達成しなければならない目的は何か考える
  2. その目的の中から、どの目的の優先度が高いかを決める

この作業を事前にしておくことで、成果の上がるホームページを制作することができます。

優先順位を決定しておくと、ワイヤーフレームやデザインを作成する段階でも非常に役に立ちます。

どのような役割があるかを理解しつつ、優れた投資となるようなホームページを制作してくださいね。

ホームページ制作の流れについてはこちらで説明しています。

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