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Studio by WordPress.com が一瞬でローカル環境にWordPressを立ち上げられるとのことで利用してみた(使い方解説も)

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ソフトウェア・アプリ 公開日:2024/06/27

無償でローカル「WordPress」環境を構築する最速の方法、「Studio」がWindowsに対応/わずか数クリック、開発の成果を最大5つまでデモサイトとして無償公開する機能も
 米Automatticは5月29日(現地時間)、Windows版「Studio by WordPress.com」を無償公開した。ブログシステム「WordPress」をローカル環境で簡単に構築できるオープンソースのツール(ライセンスは「GPL-2.0 license」)。先行したMac版が好評で、Windows版のリリースが期待されていた。

↓ダウンロード箇所

少し気をつけることといえば、Macの場合にご自身が利用しているPCのチップを適切に選択する必要があることくらいでしょうか。

インストール完了後、適当なサイト名とファイル保存パスを選択。

もう立ち上がってます。

爆速すぎて説明することが特にないです。

管理画面もこのように。

利用するメリット

爆速なことは当然として、他にもメリットがありそうだったのでご紹介していきます。

こちらが立ち上がった画面なんですけど、

  • 「開始」「停止」でhttp://localhost/の有効化無効化が簡単にできる
  • パーツの入れ込みなどが予め登録しておくことで簡単にできそう(な雰囲気)
  • Visual Studio Code でPHPファイルの一覧を編集することができる
  • WordPress.comと連携することで、ローカル環境のWordPressサイトをクライアントなどに共有できる

などのことができます。

↓パターンが登録できそうな雰囲気

↓Visual Studio Code 環境も一瞬で

共有は、WordPress.comのアカウントがないとできないみたいですけど、それでもテスト環境用のサーバーが不要なことなどを考えると、便利そうです。

あとがき

ちなみに構成上紹介しませんでしたが、他にも似たような方法として「wp-env」があります。

すでに「wp-env」を活用している人はわざわざ乗り換えるほどでもないかもしれませんが、開発元がJetPackで有名なAutomatic社ということで今後機能が拡張されていく可能性を考えると楽しみですね。

公式のプレスリリース

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