営業代行・営業コンサルのホームページ制作デザイン14選！クライアントに信頼されるには？

営業代行や営業コンサル会社にも、やはりホームページは必要です。テレアポでは断ったものの、やはり気になってあとからWebから検索してくることもあるでしょう。

そういった際の受け皿であるホームページがしっかりと準備されており、そしてそれがスマートな導線が引かれているホームページで、コンセプトもしっかり伝わってきて、ぜひ依頼したくなるようなコンテンツに溢れていて、となっていたら、より多くのクライアントを獲得できるのではないでしょうか。

そこで今回は営業代行や営業コンサルの会社のホームページの中から、参考となりそうなデザインやコンテンツをピックアップしてみました。

あえてのグリーンが素敵な：株式会社コンフィデンス

https://confidence.co.jp/

全体がグリーンで統一されたホームページデザインです。緑は優しい色なので、営業といった文脈ではやや物足りない感じがしてしまうかもしれませんが、コンテンツでしっかりカバーしており、バランスが取れています。会社によっては、あまりゴリゴリしすぎると引いてしまう可能性もあるのでバランスが大切です。

スマートなだけじゃない：株式会社ウィルオブ・ワーク

https://willof-work.co.jp/

かなりスマートなホームページデザインです。営業代行だけでなく、様々なサービスを提供しているので、会社のホームページとしてこのようなデザインになったと思います。ですがスマートなだけでなく、スクロールをしていくとアニメーションの仕掛けが用意されています。コンテンツが非常に充実しているので、しっかりとしたサポート体系も連想できますね。

イラストを有効活用：株式会社Hパートナー

https://maxim.h-partner.co.jp/

イラストを利用した流行りのデザインです。「御社の営業力をMAXIMで強化します！」という見出しがあるのですが、きちんと社名の部分はロゴになっていたり、工夫がされています。個人的に、よくある質問１つ１つにお問い合わせへの導線が引かれているのが素晴らしいなと思いました。

ムービーをうまく活用した：株式会社ハジマリ

https://hajimari.ai/

赤色をベースにムービーをうまく利用したWebデザインです。ファーストビューの位置に「資料ダウンロード」がすぐに設置されており、コンバージョンを意識した作りになっています。

View More というボタンが各所に設置されているのですが、オンマウスしたときに一般的なボタンの形へとアニメーションしている工夫が好きです。

グラデーションが魅力的：カクトク株式会社

https://kakutoku.co.jp/

素敵なグラデーションでまとめられたホームページデザインです。正確には営業代行ではなく、営業代行プラットフォームサービスのWebサイトですが、似ている部分もあるかと思いましたので紹介させていただきました。こういった爽やかな印象のデザインも、クライアントによってはいい印象として伝わるのではないでしょうか。

パステルカラーと素敵なコピー：株式会社bridgeness

https://www.bridgeness.com/

鮮やかなパステルカラーのグラデーションが素敵な第一印象です。キャッチコピーの他には何もないので、しっかりとコピーが目に入ってきます。しかしパステルカラーなのは一瞬で、スクロールをすると現れるデザインはブルーをベースとした、しっかりとした企業の印象へと繋げるような手法は参考になります。

赤色が刺激的な：株式会社エスプールセールスサポート

https://sales.spool.co.jp/

サイト全体をこれでもかというくらい赤色でまとめています。単色でまとめている分、ときどき現れる写真が映えますね。シニア専門という珍しい営業代行サービスですが、ターゲットは企業となるので、シニアっぽいデザインにはあえてしていないのがポイントなのではないでしょうか。

かっこよくてクールでゴージャス：株式会社GrandCentral

https://grandcentral.jp/

かっこよくてクールでゴージャスです。ハイステータスやハイクラスといったイメージを植え付けたい場合にぴったりの色使いですね。常に背景にムービーが流れているのですが、同じムービーがループで流れているのかと思いきや、スクロールしたコンテンツに合わせて、そのムービーが繋がりながら切り替わる工夫がされています。

ロゴに全体を巧みに合わせる：株式会社グークス

https://goocz.jp/

ロゴの制作も一緒にされたんでしょうか。ロゴがまずもう素敵なんですが、ロゴを効果的に利用したシンプルながらも文字の強弱がハッキリとしていて見やすいデザインになっています。LPのように１ページにすべてまとめられており、ページの最後にお問い合わせフォームが登場します。

メニューまでこだわっている：エス・シー・テクノロジー株式会社

https://sc-tec.jp/

ムービーが印象的なファーストビューです。個人的に見てもらいたいのは、メニューをオンマウスをすると、ビッグメニューが表示されるのですが、きちんと導線に対して説明文が入っているので、クリックをしなくてもどのようなコンテンツかを事前に予想ができてユーザーにとっては非常に使いやすいんだろうなと感じさせられました。

ダークなのにダークじゃない：株式会社mtc.

https://mat-c.com/

真っ黒な画面に、明確なキャッチコピーのWebデザインです。ですが決してダークなイメージというわけではなく、モノトーンで素敵な雰囲気に仕上がっています。モノトーンはシンプルになりがちですが、見せたいコンテンツを的確に見せることができるメリットがり、そのメリットを最大限活かしたホームページになっているのではないでしょうか。

力強くロジカル：株式会社インビクタス

https://invictus.co.jp/

今回ご紹介するWebサイトの中では「いかにも」といった営業代行会社のホームページです。決して馬鹿にしているわけではなく、力強く、しっかりとしたロジックで導いてくれそうな雰囲気がグッドだなと感じております。最初に現れるメッセージの最後に、「この“信念”こそが、私たちを突き動かす“原動力”なのです。」という一文があるのですが、ここだけ色を変えて力強く表す表現なんかは、あるのとないのでは大きな違いだと思います。

勢いのある雰囲気：株式会社BraightJAPAN

https://braight-japan.com/

かなりこだわって制作したであろうムービーからスタートです。若手でやり手の営業マンたちがサポートしてくれそうな雰囲気がビシバシ出ております。勢いのある雰囲気はなかなか作り出そうと思っても社風と一致していなければ難しい部分もあるので、いい感じに表現されているのではないでしょうか。

こだわったアニメーション：株式会社mitoriz

https://www.mitoriz.co.jp/

モノトーンの地図の上に、雨水が落ちていくと、街が彩りを帯びていく演出が素敵なホームページデザインです。最後はいったいどんな感じになるんだろうと思ってしばらく待ってみましたが、完全に街が彩るというわけではありませんでした、、がしっかりと足止めされたので、演出として素晴らしいと思います。メッセージ性が非常に強く、その見せ方もマイペースで引き込んでくる印象です。

営業代行・営業コンサル会社のホームページのアイデア

一般的にホームページに掲載するコンテンツ以外にも、業界ならではのコンテンツアイデアをいくつかご紹介します。

営業課題の無料診断ツール

現在自社のどのような部分が営業活動でうまくいっていないのかわからない人もいます。

そこでチェックシートのような形で、営業課題を洗い出してあげるような無料診断ツールを用意しましょう。

自社の課題がクリアになりつつ、そこを解決してくれるかもしれないという期待感をお客様に持ってもらえるようにうまく誘導できれば、良いコンテンツになります。

業界別のソリューション紹介

営業手法は業界によって変わります。自社の業界の営業方法にも精通しているのかは非常にクライアントの気になるところです。

業界別にどのようなアプローチができるのか、どのような成功事例があるのかを掲載することで、安心感につなげることができます。

専任のコンサルタント紹介

どのような営業実績のコンサルタントが揃っているのか、実力は果たしてあるのかどうかもクライアントの気になるところです。

可能であれば顔写真付きで掲載しましょう。顔写真を出すということは気に入られようとかそういった意図ではありません。顔出しをできるくらい責任を持ってますよ、というクライアントへのメッセージです。

ROIシミュレーションツール

営業代行や営業コンサルのサービスですので費用対効果についてはシビアな領域です。

そこで自社サービスを導入することで、どのくらい費用対効果が改善するのかを視覚的にわかってもらえるようなシミュレーションツールを提供します。

具体的にどのくらい利益に直結するのかを、クライアントにわかってもらうことで、手っ取り早くメリットを理解してもらえます。

無料ウェビナー・セミナーの開催

セミナーやウェビナーは、音声や映像などで、より深く自分たちを知ってもらうための有効な手段です。

そこで巧みなトークを展開することができれば「これならうまく営業してくれるだろうな」という印象を付けることができます。

もちろんセミナーの内容自体も非常に重要で、最新のノウハウなどに精通してれば（且つそれが自社が試していないようなものであれば）、さらに期待感を持ってもらえます。

営業プロセスの可視化

一般的には「サービスの流れ」と呼ばれるコンテンツです。

特にサービスの提供方法が丁寧であることが、結果のでる営業へと繋がっているという社風であれば有効です。

「これくらい丁寧にクライアントの製品やサービスについてヒアリングしているのか」といった印象を与えることができれば、安心感を持ってもらうことができるかもしれません。

競合他社との比較表

営業代行会社は数も多いですから、自社は他社に比べてどのような点が優れているかを視覚的にわかってもらえるような比較表を用意しましょう。

ここまでやってくれてこの価格、といった部分が伝わるとさらに良いです。

他にも以下のようなコンテンツもおすすめです

• 営業ノウハウの共有コンテンツ
• 成功事例の詳細なケーススタディ
• 顧客満足度や実績データの公開
• 専門資格・認定の掲載
• 契約後のサポート体制

まとめ：ロジカルさ、勢い、誠実が重要

今回は様々な営業代行・コンサル会社のホームページをご紹介いたしましたが、やはり重要なのは「ロジカル・勢い・誠実さ」です。

会社によって塩梅は多少変わるかもしれませんが、クライアントに信頼してもらうには基本はまずしっかりと抑えて置かなければなりません。

弊社、株式会社ウェブ企画パートナーズでも、ノウハウを活かした制作のお手伝いが可能です。ぜひお気軽に一度ご相談ください。