【不動産仲介】おしゃれ・見やすさで参考になるホームページ制作29選！デザインカテゴリ別

土地や建物など、不動産探しのホームページは多種多様です。

訪問者に不動産を探しやすくするような機能性（見やすさ）も必要であれば、これから新居を探す気持ちを盛り上げるようなワクワクするイメージを与える必要もあります。

そこで今回は数ある不動産会社のホームページの中から、特徴的であったり印象に残るようなホームページを、制作会社ならではの視点で解説しながら、カテゴリ別に分けてご紹介していきたいと思います。

シンプル

NO TOWN

https://www.notown-niigata.com/

新潟県にある「理想の住まい」にこだわった不動産会社様です。
白を基調とし、黒をサブカラー、蛍光グリーンがアクセントとなっています。シンプルだからこそ、情報の魅せ方やコンテンツの配置が目立ち、読むべき文章に自然と誘導されます。例えば、ユーザーが問い合わせてみたいと思った時に直感的にクリックできるように、電話番号の固定バナーがページ下部に設置されています。懸念としては、シンプルな白の配色が大半だからこそ、どこがリンクしているのかボタンになっているのかがわかりにくい点です。サイトから、カフェのように気軽に立ち寄れるような雰囲気と、洗練された事業がイメージされます。

R-STORE

https://www.r-store.jp/

シンプルなデザインのR-STORE様のサイトです。TOPページからはシンプルな賃貸専門の企業に見えますが、会社の特長をみると緩めの笑いを誘うイラストと興味を惹かれるキャッチフレーズで自然と情報が入っていきます。

こういった魅力的なキャッチフレーズがサイトの至るところに散らばっており、シンプルでオシャレな印象に加え遊び心を持って楽しく物件を探すことができます。アイコンのようなイラストで感覚的にコンテンツの配置を理解できるのも魅力的です。また、2カラムになっているのでスムーズに条件を変更しながら物件を探すことができます。

グッドルーム

https://www.goodrooms.jp/

一人暮らしからファミリーまで幅広い世帯に物件を提供するgoodroom様です。シンプルにホワイトをベースに、ブルーのアクセントカラーで清潔感や誠実さを感じます。必要な情報を厳選し無駄を省いた物件情報や、トップに検索機能を設置などユーザビリティを重視している印象があります。

そこにアクセントと言わんばかりに、物件のタイトルは印象深いキャッチフレーズとなっており、興味をひかれ思わずクリックしてしまいます。オリジナルアプリやサブスクの物件など、他の不動産には見られない魅力的なサービスがあるため、もっと強みとしてアピールしてもよいのではと思いました。

リネア建築企画

https://www.linea.co.jp/

ホワイトのベースにブラックの文字が際立つリネア建築企画様のサイトです。ポイントカラーは使用していないため文字と、デザイナーズ物件のおしゃれなカラーの写真が際立ちます。落ち着いたデザインのため、問い合わせリンクであるメールのアイコンなどイラストでも発見しやすく、それでありながらフォントなども含め古臭いイメージよりも、おしゃれで効率的な印象を与えます。

また、物件名の下部に一言コメントが記載されており、物件の魅力をこの一言に詰め込んでおりユーザーの興味を惹きます。大手のサイトで物件をとりあえず探すユーザーよりも、物件に細部までこだわりたいユーザーをターゲットにしていると考えられます。

ナチュラル・優しい

東亜不動産

https://www.toa-estate.co.jp/

ホワイトをベースに、グリーンがアクセントとなっているサイトに、同じ方向を向いた統一感のある人物のイラストが印象的な東亜不動産の企業ページです。トップページは動画から始まり、爽やかで親しみやすいサイトとなっています。
PC版表示ではサイト左側にグローバルナビゲーションが固定されており、どのページにアクセスしても直感的に目的ページを選択できるようになっています。問い合わせリンクもその中に固定されているため、アクセス数向上に貢献していそうです。また、トップの動画のすぐ下部にエリア別で選択できる地図がリンクされています。不動産売買をある程度検討しているユーザーが利用しやすいような工夫がさています。

福屋ホールディングス

https://fukuya-hd.co.jp/
不動産をはじめ保険など幅広く事業を展開するFUKUYA様の企業サイトです。
クレヨンタッチのカラフルなイラストが、トップページをはじめサイトの至るところに配置されています。カラフルでありながら騒々しい印象はなく、親しみやすさや安心感のあるデザインになっています。サステナビリティもアピールしており、柔らかいデザインも相まって、より地域や社会に目指した印象を受けます。不動産という一見難しく情報量が多いサイトでも、わかりやすい単語と端的な言い回し、カラフルなイラストの後押しにより、ユーザーが信頼感と親しみを持ってサイトを閲覧することができます。

みぞえの不動産売買

https://www.mizoe-fudousan.com/
ミニチュアのような建物が集まった街をトップにしている、みぞえの不動産売買様です。
トップの画像からアニメーションを利用して程なく、個人と法人のお客様を分けて誘導する案内が表示され各案内や強みの紹介のページにリンクしております。ユーザーをスムーズにに案内できています。
この企業のロゴに合わせてイエローとブルーがサイトのアクセントカラーになっており、ポイントが把握しやすくなっています。
50年以上の歴史や経験やサイトの清潔感から誠実さを感じますが、その分の文章量が比較的多い印象があります。果たしてそれを全ユーザが読み切って理解できるかは期待できない点だと考えます。

昭和くらし不動産

https://estate-ring.co.jp/

クリニックのような優しさと清潔感を感じさせる昭和区らし不動産様のサイトです。黒ナビが写真に紛れて少し見にくい点が残念ですが、かわいらしいイラストと明るいおしゃれな事務所や外観の写真もあり、サイトを訪れることで実際に店舗にも興味を持つことができます。イラストなどの柔らかい印象を堅めのフォントの文字で引き締めており、バランスが絶妙です。
また、不動産を売買するにあたり、かなり具体的な悩み事をイラストと共にピックアップしており、誠実さやユーザーの目線でのサービス提供を印象付けます。いつでもすぐに相談ができる「とびこみ無料相談」を強みに固定バナーを利用してアピールしており、気軽さが感じられます。

せたがやクラソン

https://setagayakurasson.com/

世田谷の物件に特化したせたがやクラソン様のサイトです。顔の見える自己紹介付きのスタッフ紹介や、世田谷に関するコラム、ポップなイラストなど、地域愛の薄い印象がある東京や世田谷がそうではないと印象付けさせてくれるデザインになっています。
ビタミンカラーがアクセントかと思いきや、グリーンやピンクの配色もあり、可愛らしさを感じますが一方で統一感に疑問を持ちます。

2カラムのサイトとなっており、左に検索欄、右に物件が配置されています。その都度条件を変更しながら物件を探すことができ便利です。エリアの魅力の紹介ページから物件を探すこともでき、その地域の傾向や土地勘を身につけながら物件を探せるため一石二鳥です。

株式会社正和不動産

https://www.seiwa-tn.com/

モノトーンにイエローがアクセントカラーの正和不動産様です。安心と安定の60年の実績がありながら、SNSやサイトはトレンドに沿ったデザインとなっており、新しいコンテンツを柔軟に取り入れられる印象があります。親しみのあるポップなイラストやアイコンが点在し、丸みのあるデザインと角ばったフォントのバランスが絶妙です。

また、トップページには事業内容に番号をつけて強調してまとめ、多岐にわたる事業紹介でもユーザーが迅速に理解して自身の求めるコンテンツにスムーズにアクセスできるよう工夫がされています。

誠実・信頼

明和不動産

https://www.meiwa.jp/

ファミリーや夫婦の生活に元気や明るさを与えそうな明和不動産様の企業サイトです。
トップページの写真の見せ方や暖色を基調としたデザインから、さまざまな家族のありかたを認識しそれぞれに合わせた不動産売買をサポートしてくれるようなイメージを持つことができます。地域に根ざした親しみやすさがありそうですね。

トップの見出しのすぐ下部にはユーザーファーストを感じられる「賃貸住宅」「サービスから探す」という目的別のリンクが設置されています。
サイトページ上部にはグローバルナビゲーションが固定され、不動産売買や賃貸だけではなく企業紹介のバナーも準備されており、ユーザーに合わせた幅広い情報が展開されています。

きぼう不動産グループ

https://kiboufudousan.jp/
ロゴマークと同じオレンジとイエローのグラデーションで彩る、きぼう不動産グループ様の企業サイトです。
サイト内に使われている素材写真の人物はきぼう不動産の社員です。実際に働く社員と、それに合わせて自社の「歴史」「こだわり」「強み」の文章を印象的な動きをつけてアピールしています。訪れたユーザーに文章が退屈せず文章を読めるように、写真で相乗的に「お客様を一番に考えたサービス」をアピールしています。デザインや素材写真から派手すぎないサイトですが、活気が滲み出ています。このデザインにより大手企業と差別化しながら、誠実さや信頼感を印象づけています。

個性的

さくら不動産

https://sakurafudousan.jp/
自然豊かな長野県の白馬・大町・安曇野に特化したさくら不動産株式会社様の企業サイトです。
このサイトを開くとホテルのサイトのような品があり、その地域の景色が一番に目に入る様になっています。訪れたユーザーが癒しを感じることができるデザインですね。

この地域に特化しているからこそ、不動産サイトでは稀に見る「白馬・大町・安曇野の魅力」という地域の紹介ページがあり、この地域への愛が感じられます。自然豊かだからこそ四季の自然に馴染んだ不動産の特徴を知り尽くし、愛を持って根ざした企業に、ユーザーは信頼を持って依頼することができます。

絶景不動産

https://zekkei.properties/

都会の印象のある関東地方の自然と共存する絶景不動産様のサイトです。企業名の通り、その地域の自然や風景のポテンシャルを最大限に活かした不動産事業を展開しています。それにぴったりの絶景を集め、洗練されたサイトとなっています。ページ全体をその土地の景色のスライドショーとし、サイトからでも雄大さや美しさを感じることができます。自然が豊か、洗練された景色＝都心では見ることができません。郊外が多く、土地勘がなくとも、地図の掲載やその土地の特徴も記載さてれており物件の検討には困らない情報がスタイリッシュに配置されています。暮らす場所にこだわりがあり、一般の不動産会社では見ることができないような物件をお探しのユーザーは惹き込まれるデザインとなっています。

エイトデザイン

https://eightdesign.jp/chintai/foruser/

ホワイトとグリーンを基調としたポップでヘルシーな印象のあるエイトデザイン様のサイトです。見せたい情報を強調したフォントと時には手書きのメッセージでインパクトを持って紹介しています。

自分の生活を楽しむユーザーをターゲットにしている印象があり「あなたはどっち？」などユーザーに訴求する言葉選びや画像の配置など遊び心がありながら、ごちゃごちゃしすぎず見やすい親切な導線となっています。ページ下部にはLINE紹介の固定バナーが強調されており、不動産だけではないエイトデザイン様の様々なイベントに誘導するデザインとなっています。

ハコマルシェ

https://www.bruno.jp/haco_marche/
雑貨屋のようなハコマルシェ様のサイトです。コンテンツの配置や画質など少し平成を感じるデザインに、レスポンシブ対応はしているものの、もともとのサイトのサイズも小さめです。だからこそ、とてもシンプルで飾りすぎず物件が見やすい魅力が大きく際立ちます。物件情報を見ると２カラムになり、大人世代は馴染み深いデザインになっています。数人のライターが各物件を紹介しており、各ライターのオリジナリティのあるテキストやキャッチフレーズでブログのようなイメージで親しみをもって物件をさがすことができます。トップのコンテンツは不規則に点在しており、少し情報の把握のしにくさを感じるかもしれません。

渋井不動産

https://shibui.estate/

遊び心満載でゲームのようなフォントの渋谷不動産様のサイトです。雑誌を彷彿させるスタイリッシュなスライドショーから始まり、社員の方々の顔写真から語りかけるようなメッセージでユーザーに訴求しています。魅力的なキャッチフレーズと、親切なコンテンツのレイアウトで笑いを誘いながらスムーズに情報を把握し直感的に操作することが可能です。実績の掲載やおしゃれな社員紹介、お好みの社員に問い合わすことができる点から信頼感につながり、会社と社員の不動産に対する自信も感じられます。また等身大の背伸びをしない言葉選びにゆるさや親しみも感じます。

いまどき・トレンド

ゴジュパー

https://50per.jp/sell/

ビビットブルーとホワイトの配色にポップなイラストでインパクトのあるサイトのゴジュパー様です。
オンラインでのマンションの売却に特化した企業であり「強み」をトップでアニメーションを取り入れてアピールしています。ユーザーが自身の利益になると直感的に把握できるため、興味を惹かれ、サイトの下層まで誘導することができます。強みやサービスの流れなど簡略化したイラストを伴って説明されており、ユーザーが文章を読まずともスムーズ理解できる点がポイントです。
UI/UXデザインに特化したサイトではありますが、オンラインサービスやポップさの強みとは裏腹に、信頼性や誠実さでは不十分に感じるかもしれません。

カウカモ

https://cowcamo.jp/

トップにユーザーに合わせた検索方法が提示されており、ユーザービリティを重視する印象のカウカモ様のサイトです。

各物件ページを見ると、大変魅力的に物件が紹介されています。「内見に行ったらどんなところを見るか」をユーザー目線で、物件の外観から、エントランス、室内、周囲の環境まで多数の写真に、実際に訪れた編集部からの詳細のコメント付きで配置されており、とてもリアルに魅力的に映るため自然とスクロールが進みます。ページ上部に物件の詳細情報や予約などの固定バナーも設置されており、すぐにユーザーが行動に移せるデザインになっています。

クール

Musision

https://www.musision.jp/

不動産会社でも珍しい、楽器演奏の可能な物件を集めたMUSISION様のサイトです。モノトーンを基調とし、スッキリとした落ち着いたデザインとなっています。強みとして実際に取り扱い物件で暮らしている音楽家の紹介動画や、防音・遮音性を検証した強みもトップページで紹介しており、説得力を感じます。トップの右側には新着情報の欄を作成しており、他にはあまり見ないので新鮮さを感じます。
サイトに訪れたユーザーがパッとみてわかるように、音楽を強調したデザインにしてもよかったのではと思います。ですが、不動産がメインのサイトと考えるとこのデザインに落ち着いたのかもしれません。

TATO DESIGN

https://www.tatodesign.jp/

一級建築士事務所と不動産会社と融合させたTATO DESIGN様のサイトです。モノトーンで統一され、おしゃれなスライドショーに目を惹かれます。一級建築士が運営する不動産会社であるため、より信頼性やデザイン性の確立された不動産が取り扱われている期待ができ、物件の説明にも説得性を感じることができます。ただ、この分野に対するある程度の知識がないとこのサイトの情報を正しくスムーズに認識するのは難しい印象があります。TATO DESIGN様の強みや事業内容を紹介するページはありません。スライドショーにある一文だけです。そのため、信頼性はあり、物件はおしゃれですが、他の不動産サイトに比べると直感的に問い合わせに繋げにくいと予測されます。

タカギプランニングオフィス

https://www.t-p-o.com/

デザイナーズマンションを取り扱うタカギプランニングオフィス様です。こちらのサイトもシンプルでリネア建築企画様と似ているかと思いきや、モノトーンとより直感的な理解を促すアイコンのイラストで文字量を減らし、タカギプランニングオフィス様の強みやこだわりをユーザーを飽きさせることなくアピールしています。下層ページに飛んだりスクロールしていくと、検索やお気に入り登録のアイコンが固定され、よりユーザーファーストなデザインで便利に物件を探すことができます。
トップページにスライドショーが設置されており、どれも写真はおしゃれで綺麗です。ですが、写真に記載されているホワイトの文字が読みづらく、せっかくおしゃれなサイトに残念さを感じます。

Ken Corporation

https://www.kencorp.com/rent/tokyoapartment/

「東京駐在員住宅のリーディングカンパニー」や「高級・ハイグレード物件の専門仲介サービス」と呼ばれているKEN様のサイトです。東京と横浜の駐在員をターゲットに不動産事業を展開しているため、サイトは英語仕様となっています。デザインも海外寄りです。シンプルで大きな画像と印象的で端的なメッセージで日本人よりも外国人が抵抗なくサイトを閲覧できるデザインとなっています。またパッと見て日本の魅力が把握でき、かつ企業への信頼性が確立されるように、わかりやすい東京の写真と強みが大きく打ち出されています。50年以上の経験と具体的な取引先や件数なども強調しており、文章を読まなくとも必要な情報を把握することができます。

ZOOM RENT

https://www.zoomrent.jp/
初見では不動産会社とは思わないおしゃれなロゴが印象的なZOOM様のサイトです。モノトーンをベースに物件の外観の写真が際立つ配色になっています。利便性とデザイン性の高い物件を取り扱い、GOODDESING賞を受賞するなど信頼性がありますが、トップページ下部の隅にバナーがある程度で強みのアピールとしては勿体なさを感じます。
サイト中にZOOMという文字がよく登場しますが、そもそもZOOMとは何か。それを紹介するページはこのサイトにはありません。それがどんな魅力があるのか知った上で物件を探せるとまた楽しみがあるかもしれません。こだわりのある雑貨のページにもリンクしているため、おしゃれだとは感じますがターゲットやコンセプトに疑問を感じます。

じぶんSTYLE土地探し

https://www.tochi-select.com/

ベージュ、ブラウンをベースに落ち着いたフォントで高級感や信頼感を持つことができるじぶんStyle土地探し(アドキャスト)様のサイトです。誠実さはあっても敷居の高い印象はなく、悩む人物のイラストや不安に寄り添いそれを解決するキャッチフレーズとコンテンツレイアウトで親しみやすい印象を持つことができます。土地や家を購入する機会は一般人ではあまりありませんが、サイトには実績紹介もあり、悩みから購入後まで誠実で力強いサポートを期待できますね。また、じぶんstyle土地探し様の強みを3つに絞って大々的にアピールしており、知識を得られるコンテンツが多く、不動産に明るくないユーザーでも安心して問い合わせや会員登録ができるようなサイトになっています。

機能性

株式会社レオパレス21

https://www.leopalace21.co.jp/

一人暮らしにちょうどいい物件に強みがあるイメージのレオパレス21様の企業サイトです。
新しい生活を応援する動画をトップにデザインは至ってシンプルなサイトとなっています。複雑なJavaScriptがなく、簡単なホバーやスライドショーのみです。これらのシンプルさは初めての挑戦や生活する人々の初々しさのようなイメージとも受け取ることができます。PC版表示ではローバルナビゲーションにホバーするとアコーディオンメニューが表示されますが、そのバナー表示が半分程度に切れてしまうのが残念です（表示媒体による可能性あり）。他の大手企業サイトに比べ、企業サイトに重要視をしていなさそうでありながら、逆に新鮮さのあるサイトになっています。

西鉄不動産

https://www.nishitetsu-tyukai.jp/
西鉄グループの不動産サイト、西鉄の仲介様です。赤、黄、緑の三原色を中心に配色しており活力を感じます。トップには「不動産の売却購入　福岡　西鉄の仲介」と大々的な言葉で、福岡の不動産を担うようなどっしりとした安定感を感じます。福岡を中心とし、ファミリーやカップル、一人暮らしなど幅広い世帯に適した、わかりやすく親しみのあるデザインとなっています。
ただ、ハンバーガーメニューのコンテンツが多すぎるので、目的のコンテンツを探すのに手間取る可能性があります。多岐にわたる事業を簡易的なアイコンで表現し、難しい単語は使用せず直感的に情報を把握できます。

DIYP

https://www.diyp.jp/

雑誌の一ページのようなデザインのDIYP様のサイトです。ホワイトのベースカラーにコントラストのはっきりした少しレトロな物件写真が映えます。各物件の四隅にはフォントサイズに差をつけた情報が記載されており、雑誌の一つの特集のようなおしゃれな印象です。

画面サイズにもよりますが、1列に5物件など鮮やかな写真が並びます。ですが窮屈やうるさい印象はなく、写真集のように見ながら物件を探すことができるため飽きが来ません。トップページの各物件の情報も、DIYP様を紹介する「ABOUT」も至ってシンプルに、飾りすぎない言葉で説明されており好印象を持ちます。

REISM

https://rent.re-ism.co.jp/

中古物件のリノベーションを主に、物件の魅力を高めるREISM様のサイトです。ホワイトをベースに、ヘルシーなカラーのアクセントが効いています。東京での暮らしを後押しされるようなわかりやすいコンテンツ内容とキャッチフレーズが点在しています。ビタミンカラーで強みなどの強調したい部分がイラスト共に紹介されいるため、情報をスムーズに把握できます。また惹き込まれるタイトルのコラムも充実しており、リノベーションされた物件でどうしたら自分らしく暮らせるのかを紹介しているため、物件を探すだけでなく知見を深めるにも良いサイトとなっています。

機能性とワクワクのバランスを

それぞれの不動産会社にコンセプトがあって面白かったのではないでしょうか。

機能性だけではその会社に問い合わせる理由になりませんし、かといってコンセプトやブランドが伝わっても機能性が悪ければ使ってもらえません。

株式会社ウェブ企画パートナーズでも不動産関連のホームページ制作を承ることが可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

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