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農業・酪農で参考となるホームページ制作デザイン23選!魅力的なコンテンツのアイデアも!

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ウェブデザイン 最終更新日:2024/10/23 公開日:2024/05/21

農業や酪農関連のホームページ制作事例の中から、これからリニューアルや新規で制作しようと考えている方が参考となりそうなデザインのホームページを集めてみました。

最近は日本の農業が世界に羽ばたくこともあり、多言語対応をしていらっしゃるような農園や酪農の会社さんもあります。

またリニューアルに際し、どのようなコンテンツを掲載することで、より魅力を伝えられるのかについてのヒントについても解説します。

目次

農園・ファーム関連で参考になるホームページデザイン

株式会社いとうふぁーむ

https://ito-farm.biz/

和歌山県でみかんを生産しているファームの会社です。みかん農家らしいオレンジ色を絶妙に取り入れつつも、親しみやすいデザインとのバランスが取れたホームページデザインになっています。直線や曲線を綺麗に引くのではなく、まるでハサミで切り抜いたかのようなラインを多用している点が、親しみやすさを感じさせる一つのポイントとなっています。

小川ぶどう園

https://ogawa-vineyard.studio.site/

愛知県小牧市でぶどう園を営む農園のホームページです。ぶどうと言えば円形ですが、その円形をクールに、そして可愛らしく利用し、ぶどうの写真が入るようにうまくホームページデザインされています。農園のサイトはどうしてもポップになりがちなイメージですが、至高の1粒を追求する農園というキャッチコピーに合わせるため、あえてクールでかっこいい印象のホームページデザインに仕上げています。

ほりぐち農園

https://horiguchinouen64.com/

北海道の農園のホームページです。奇をてらったようなデザインではありませんが、シンプルで見やすく、親しみやすいデザインにまとまっています。特に注目したいのが、メニューの部分のアイコンが手書きで作られている点です。素材を利用しがちですが、こういった細かい工夫がユーザーにプラスに働くブランディングになっている点が参考になります。

加藤農園

https://amadori-ichigo.com/

東京都練馬区のイチゴ農園のホームページです。いちご農園はどこも集客に力を入れていますが、コンテンツの量、デザイン、予約システムなどすべてのクオリティーが高いです。いちごの収穫時期には専用のアラートが出るようになっており、そういった点もユーザーフレンドリーを感じさせます。ロゴもかわいらしいです。

おさぜん農園

https://osazen.com/

京都のいちご狩り農園のホームページです。いちごと親和性のあるデザインになっており、アニメーションもポイントで利用し、いやらしくない程度の素敵なホームページデザインになっています。いちご狩りの予約ボタンが常に追従しており、予約をしたいお客様にとって使いやすい導線です。一部のメニューは縦書きが使われており、メリハリがうまく取れています。

岡本農園

https://okamotofarm.co.jp/

福岡県飯塚市でぶどう農園を営む岡本農園のホームページです。ぱっと見はシンプルにまとまったデザインですが、スクロールしていくと細かいこだわりが見えるホームページデザインになっており、ぶどうの色を基調としたデザインが特徴です。今では珍しいファックスでの注文がしやすいコンテンツが用意されている点も参考になります。

阿蘇さとう農園

http://www.aso-satofarm.com/

熊本県阿蘇市の農園のホームページです。細かなアニメーションが大変可愛らしく、またその裏にはしっかりとした想いが伝わるコンテンツが用意されています。物語ページが用意されており、あまり見たことのないコンテンツでぜひ一度ご覧になってみてください。

山下フルーツ農園

https://yamashita-fruit.com/

長野県飯綱町でフルーツ農園を営む農園のホームページです。サイトにアクセスするとくるくる回るロゴが可愛らしく、雑誌のようなデザインです。メニューを開くと縦書きで表示され、ユーザビリティも考慮されています。デザイン性と使いやすさを両立したホームページデザインとして参考になります。

牧場・酪農関連で参考になるホームページデザイン

なかほら牧場

https://nakahora-bokujou.jp/

岩手県の牧場のホームページです。一見シンプルな見た目ですが、コンテンツのこだわりは凄まじく、見れば見るほどそのデザインの魅力に引き込まれます。メインビジュアルに動画をあえて使わず、紹介ページに利用するなど工夫が凝らされています。ECサイトとも連動しており、全体的にクオリティーが高いです。

有限会社市の瀨牧場

https://ichinose.farm/

静岡県富士市の牧場のホームページです。酪農系のホームページには珍しく、水色をポイントにしたデザインです。手書き風のアイコンも所々に使われ、バランスが取れています。写真撮影も丁寧に行われ、印象的な写真が導線を引いています。

愛知牧場

https://aiboku.com/about/

愛知県日進市の牧場のホームページです。観光地の要素も含んでおり、トップページからスマホユーザーを意識したコンテンツの見せ方になっています。こういった見せ方はメンテナンスがしやすく、ユーザー層に合わせたデザインとして参考になります。牧場の魅力を伝えるコンテンツが豊富です。

愛でたまご

https://www.tamarando.com/

長野県島原市の株式会社松本ポートリーが運営するブランド卵のためのホームページです。写真とウェブデザインに力を入れており、鶏が卵を転がしているようなアニメーションも利用されています。こだわりとかわいらしさを両立したデザインで、ぜひ試してみたくなるホームページです。

朝霧メイプルファーム

https://www.maplefarm.jp/

印象的な山の写真から始まるホームページデザインが特徴です。メニューも独特で、サイトの左側から呼び出す形になっています。全体をあえて白枠で囲うことで、印象的なコンテンツに集中させるデザインも参考になります。

つぐも – TSUGUMO –

https://tsugumo.jp/

ブランド牛を育てるプロジェクトのホームページで、酪農の雰囲気と和風の雰囲気を融合させたデザインが印象的です。ハンバーガーメニューも工夫され、ロゴも大変印象的です。

賀屋牧場

https://www.kayabokujyou.com/

タケダ牧場

https://takeda-farm.jp/

コーポレートサイト関連で参考になるホームページデザイン

株式会社welzo

https://www.welzo.co.jp/

ロゴに合わせた緑を利用し、信頼感のあるデザインになっています。メニューも遅れて登場する仕掛けがあり、多言語切り替えも可能です。シンプルな見た目ですが、細かいところまでこだわったデザインです。グローバルメニューの吹き出しもロゴに合わせたデザインで、細かいこだわりが感じられます。

株式会社果実堂テクノロジー

https://www.kajitsudotech.co.jp/

明るめの緑色を中心に、ユーザービリティに配慮したデザインになっています。事例も多く紹介されており、写真にもこだわっています。信頼感を持ちやすいデザインです。

株式会社Eco-Pork

https://eco-pork.com/

ポリゴン風の豚のデザインが印象的なホームページデザインです。マウスの動きに連動するアニメーションも可愛らしいです。次世代をイメージさせるアニメーションが所々に施され、ブランディングを効果的に行えるデザインです。

women farmers Japan株式会社

https://wofa.jp/

新潟県の農園のホームページですが、女性農家のコミュニティ運営を行っています。農業と女性の掛け合わせが絶妙なバランスで行われています。ランディングページとなっており、1ページにすべてのコンテンツがまとまっています。

WELLZ UNITED

https://www.wellz-united.jp/

農業支援の会社のホームページです。次世代感を伝えるアニメーションが効果的に使われており、コンテンツも理解しやすいスムーズな導線が引かれています。スクロールしたくなる仕掛けが所々に散りばめられています。

その他:農業関連で参考になるホームページデザイン

TaiShoDo

https://taishodou.com/

農園芸資材の専門店のウェブサイトです。メインビジュアルのイラストはお店の紹介となっており、デザインにこだわりつつもコンテンツが探しやすく充実しています。

OHARA FARMY(オオハラファーミー)

https://farmyproject.com/

京都の貸し農園を営む会社のホームページです。スクロールするとすぐに動画が現れ、動画を効果的に使ったデザインです。トップページだけでなく、下層ページにも効果的に動画が利用されています。手書きのイラストも参考になります。

ファームパーク伊都国

https://itokoku-official.net/

複数の利用目的の違うユーザーのためにメインビジュアルに知りたいコンテンツへすぐにたどり着ける仕掛けがされています。メインビジュアルだけでなく、グローバルナビゲーションも少し変わった配置で、アイコンとともに各コンテンツにたどり着きやすくなっています。柔らかい見た目からインパクトのあるデザインへの変化も参考になります。

秋川牧園リクルートサイト

https://recruit.akikawabokuen.com/

農園の採用サイトのホームページデザインです。印象的なキャッチコピーとメッセージから始まるメインビジュアルだけでなく、手書きのラインがサイトの下部まで繋がる細かいデザインが印象に残ります。農園の仕事を楽しく、誇りのある仕事と思ってもらうための工夫がたくさんされており、参考になります。

農業・酪農のホームページのコンテンツアイデアまとめ

農園・牧場・酪農の紹介

施設の歴史と沿革

創業の背景や歴史、運営者のビジョンを紹介します。どのような思いで始めたのか、どんな道のりを歩んできたのかを伝えることで、訪問者に親近感を持ってもらえます。

スタッフ紹介

スタッフや牧場主を紹介することで、生産物への安心感を伝えることができますし、酪農などビジネスに対しての想いも伝えることが出来ます。

スタッフ想いな社風も伝わります。採用などへも効果が見込めるかもしれません。

スタッフ紹介|株式会社株式会社E・H・F(イーストヒルズファーム):北海道 酪農 牧場 明治オーガニック牛乳
スタッフ紹介ページ。株式会社E・H・F(イーストヒルズファーム)は、北海道の東側・津別町で、化学肥料や除草剤を使用せず、人・牛・環境にやさしい有機酪農、放牧酪農に日々はげんでいます。

どのような生産物があるのかを一覧にして見やすくまとめましょう。生産物は製造業でいえば製品のようなものですから、詳細な解説があると尚良しです。またこだわりもあれば伝えることで生産物がより魅力的に映るでしょう。

一覧といっても一覧ページとして紹介するのではなく、SEOを考慮すると、それぞれ詳細ページを作成することが望ましいです。

こちらの農園さんは、生産物ごとに詳細ページを用意しつつ、それぞれの取組まで紹介されていて、信頼感がすごいです。

購入方法

一覧に掲載されている生産物が実際にはどのようにすれば購入できるかをユーザーに伝えてあげましょう。また支払い方法も明記してあると購入につながりやすいです。ECサイトなのか直販なのか、皆さんそれぞれ違った購入経路があるはずです。

見学・体験プログラム

施設見学

施設見学ができる場合は、その見学についての料金や、どのような流れなのかなど、詳細に解説してあげましょう。実際に見学しているお客さんの写真やインタビューなどもあると、よりイメージがつかみやすいかもしれませんね。

体験イベント

体験イベントがある場合もやはりしっかりと紹介していきましょう。体験イベントは時間や持ち物などが特に重要ですから、事前に体験者から質問が来ないように内容を充実させておきましょう。また、教育機関向けのプログラムがあるようでしたら、別枠で説明が必要です。

予約システム

施設見学や体験イベントがすべてWeb上で完結できるとさらに便利です。予約システムは組むのが大変ですが、予約システムだけをレンタルすることも可能ですので、自社の状況にあった予約システムを提供しましょう。

ちなみに最も原始的な方法はメールからのお問い合わせになります。

環境への取り組み

サステナビリティ

近年環境への取組はますます重要になってきていますから、サステナビリティに対してのアプローチも掲載があると、協力したいファンができるかもしれません。

わざわざそんなこと書かなくても…とならず、しっかりとPRできるところはしましょう。

エコフレンドリーな取組でもOKです。

お客様の声

実際に訪れたり、商品を購入してくださったお客様の声を掲載しましょう。お客様が声を届けやすいようにアンケートなどの仕掛けがあると良いです。

現地で声をもらえそうでしたら、写真もセットで掲載を確認できるとより説得力が増しますね。

アクセス情報

アクセス情報も重要です。取引先が確認できるのはもちろんですが、体験や見学イベントが来る方が特に当日確認します。

所在地や地図だけでなく、交通手段などもセットで掲載してあると、当日現地へ訪れるイメージが沸きやすくなりますよ。

季節のイベント情報

季節に関わらずイベントなどを開催する予定があるようでしたら、紹介してください。

年間カレンダーがあると、お花見などの季節にはわかりやすいでしょう。

レシピと料理

レシピや調理方法を掲載するのも1つのアプローチです。

商品をどのように食卓に活かしたらいいのかの道しるべがあると購入しやすいですし、リピーターの方が「他にもっと美味しく食べる方法はないかな?」と疑問を抱いた際の解決策にもなります。

また単純にレシピを検索してきたユーザーがあなたの商品に興味を持つこともあるかもしれませんので、ビジネスチャンスが広がります。

従業員の一日

従業員の一日を掲載しても無意味も思われるかもしれませんが、大きく2つの役割があります。

一つは採用で、もう一つは、仕事に対する真摯な向き合い方で共感を得ることが出来ます。

採用の場合は、実際に自分がどのように農業や酪農に携わることになるのかのイメージが沸きますし、商品購入者には「これだけの仕事の上で出来上がっている商品なんだ」と商品にたいしてより感情移入ができることになります。

農業機械と設備

機械や設備を紹介することで、取引先が生産性を推し量ることができるようになります。

大きな設備を入れているのであれば「この施設であればビジネスを依頼できるかもしれない」と検討のテーブルに乗ることができるようになります。

ライブカメラ

百聞は一見にしかずということで、ライブカメラ映像を公開してしまうのも面白いです。

普段の取り組みのPRもできますし、働く人もピリついていい仕事につながるかもしれません。また季節のイベントの際に「今日はサクラが咲いているかな」であったり「現地は雨かな?晴れかな?」といった様子も確認することができます。

様々な仕掛けで安心感を持ってもらう

農業や酪農は性質上とにかく「安心感」「信頼感」が重要です。そして取り組みで熱意を伝えることで魅力をしっかりと伝えることが出来ます。

アプローチ方法は様々ですので、自分たちの強みとうまくマッチさせたホームページを制作していきましょう。

私たち株式会社ウェブ企画パートナーズでも、農業酪農関連のホームページ制作をお手伝いすることができますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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