じゃあ“いつ”スマートフォン対応させるの?…「今」でしょ!というお話。
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先日、Yahooからこんな調査報告が発表されていました。
この資料によると、自然検索結果のおよそ57%がスマートフォンに最適化されたサイトになっているそうです。
ただ、この数字はあくまでも「スマートフォン版Yahoo!検索におけるスポンサードサーチRの検索数上位2,000キーワードの検索結果1ページ目に表示された自然検索結果」であって、インターネット上の全てのサイトではありません。もうすこし敷居を下げて、そこそこ検索ボリュームのあるキーワード(例えば美容院や税理士なんかですね)で検索し、上位表示されるサイトのうち、スマートフォン対応されているかサイトのパーセンテージでしたら、20%とか、もしかしたらそれ以下だと思います。あくまでも僕の感覚ですが、そう外れてはいないと思います。
つまり多くのサイトでスマートフォン対応は、まだまだ進んでいないというのが現状です。
インターネットがブルー・オーシャンという時代は終わった
インターネットで集客すれば、「低価格」で魔法のように集客をすることが出来る、そう考えている方が、まだ多くいらっしゃるような気がいたします。
確かにかつては、そういった魔法が使えるような時期もありました。
しかし、インターネットからお客様の流入が見込めるような市場では、SEOでもリスティング広告でも広告費用は高騰してきているというのが現状です。
もちろん、インターネット集客を専門とする然るべき会社に、それなりの金額を払えば、大きな成果を出すことは可能です。
しかし、あくまでも「低価格で」ということで考えれば、そんなことは不可能に近いのです。
スマートフォン最適化するなら「今」
サイト制作を依頼する際、予算のかかるスマートフォンサイトの制作迷われることがあるかもしれません。
集客を考えていらっしゃらない場合でしたら、それでも良いでしょう。しかし集客を考えていらっしゃるのであれば、それは非常にもったいない選択だと思います。
かなり前置きが長くなりましたが、スマートフォンの検索結果やリスティング広告に限っては、「今」が先行者利益を得ることが出来るタイミングです。
「みんなが対応しだしてからうちもスマホ対応させよう」という考えもありだとは思います。しかし、スマートフォン市場が今後数年で衰退していく可能性は非常に低いです。そういう点を加味すると、「今」対応させることが、もっとも先行者利益を得ることができるタイミングなのです。
「今」スマホ対応させることのメリット
先日、弊社のFacebookページでも投稿しましたが、最近のGoogleの調査結果でこんなことが言われていました。
「スマートフォン化されているサイトのほうが、そうでないサイトよりも、74%もリピートする可能性が高くなる」
これはスマートフォンを現在使っていらっしゃる方でしたら、よくわかるのではないでしょうか。
スマートフォン化されていないサイトって、とっても見づらいので、本当にどうしてもそのサイトを閲覧しなくてはいけない場合以外では、わざわざサイト内を巡回したり、再び閲覧しようとは考えませんよね。
しかしスマートフォン化がされており、非常に使いやすいサイトであれば、多くの方が再び訪問しようと考えるでしょう。
つまり、今対応させることで、ライバルを引き離すことができるかもしれません。これはオーバーな釣り文句でもなんでもなくて、現にそういったライバルを引き離すような現象は起きています。
さらに、リスティング広告の費用も、スマートフォンのほうが低価格で出稿することができます。もちろんスマホ化されていないサイトでもスマホのリスティング広告に出稿することはできるのですが、1クリック1クリックにお金の発生するリスティングの世界では、それは非常にもったいない広告費用のかけかたと言えるでしょう。
どうですか?スマートフォン対応を「今」することの大切さをわかっていただけたでしょうか。
WEB企画では、スマートフォンサイトの作成も承ることができます。もちろんその後の集客までもワンストップでお任せいただけます。「今」スマホ対応をさせたい方、そして集客に繋げたい、という方はぜひぜひお気軽にご相談下さい!
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