ECサイト運営者は知らないと損をする!?売上アップのためにやっておきたい2つのコツ
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さっそくですが例を挙げます。
あなたは仕事用のカバンを買いたいと思ってインターネットで検索しました。AとBのカバンが出てきました。あなたはどちらを購入しますか?
多くの方が「B」と答えるのではないでしょうか。
インターネット上には、同じ商品で同じ値段でも、売上が上がっているお店と、そうでないところがあります。それはほんのちょっとした違いが理由だったりします。今日は、ECサイト運営者は絶対に知っておきたい売上アップのための2つのコツをご紹介します。
売上アップのために必要な2つのコツ
ホームページで売上アップするために必要なことは「購入する理由をつくってあげる」ことと「購入しない理由を作らない」ことです。
先ほどの例を、この2つの理由に分けてみるとこのようになります。
それでは、この2つのコツについて詳しく見てみましょう。
コツ1:購入する理由を作る
コツの1つは「購入する理由を作る」ことです。
Aの「大特価!」という文言も興味をもたせますが、Bは「定価」、「25%OFF」、さらには「限定15個」と書いてあることで、お得感に具体性をもたせたり、今度買おうと思った時には定価になっているのではないか…という焦りを感じ「購入しようかな」と思わせるような工夫があります。
コツ2:購入しない理由を作らない
コツの2つめ「購入しない理由を作らない」。こちらは、意外にも抜け落ちてしまうことがあります。
みなさんもこんな経験はありませんか?
・黒色がほしいけど実際にかばんの印象がわからないから不安だな…
・写真だと生地がいまいちよくわからないから生地の拡大画像が見てみたい!
自分が知りたい情報がないがために、みなさんもインターネット上で商品を購入するのをやめてしまった経験はありませんか?
お客様は不安を覚えると購入をためらいます。特に顔が見えないインターネット上での商売ですと、安心感があるというのはとても大事なことです。
なんか売上が伸びないな…という方は、お客様がどういう気持ちで購入するまでに至るかの想像をふくらませてみましょう。さらにその商品の活用シーンも想定できるといいですね。
それ以外にお客様からいただくお問い合わせやクレーム内容を見なおしてみると、お客様が知りたい情報がわかってくることがあります。
おわりに
以上、ECサイト運営者は知らないと損をする!?売上アップのためにやっておきたい2つのコツでした。
今回は購入を例に挙げてお話しましたが、それ以外の集客方法にも有効な手段です。ご自分の広告ができているかどうか一度チェックしてみましょう!
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