【MacBook専用】マグネット式で着脱可能な「覗き見防止フィルター」が超便利だった！

ハードウェア・ガジェット最終更新日：2020/02/14 公開日：2016/11/30

外出先でのMacBookを使った打ち合わせの際や、電車やカフェ等の公共の場で仕事をする際、左右の人の目線が気になる…という経験ありませんか。

私も仕事柄、打ち合わせの合間に、カフェで小一時間ほど仕事をすることがよくあるのですが、最近は巨大な長机を設置しているカフェも多く、そんな際に左右からの目線が気になることがよくあります。

覗き見防止のフィルター自体は様々な種類が販売されていますか、シール式の場合、フィルターを一度貼り付けてしまうと、デザインの確認の際に色合いがよくわからなかったりフィルターの細かい線が見えてしまったりと、困ることが多々ありました。

なので「手軽に着脱可能」な覗き見防止フィルターを長らく探していたのですが、他のノートパソコンの着脱可能な覗き見防止フィルターは販売されていても、私の使用しているMacBook Airで使用可能な着脱可能なフィルターはなかなか見つけられませんでした。

ですがなんと先日、株式会社ユニークという会社からMacBook Airに対応した着脱可能式の覗き見防止フィルターを発見！今回はそのレビューをしてみたいと思います。

届いた！

開封前の商品。フィルターなんで当然薄いですね。

↓表

↓裏

開封してみると中にはフィルターと指紋拭き取り用の布と、シールのようなものが入っていました（ごめんなさい何に使用するのかちょっとわかりませんでした）。

手に持って見るとこのような感じです。

早速使用してみる

装着はとても簡単で、マグネット式なのでピタッと簡単に貼り付けることができました。

着用前と着用後を比較してみるとこのような感じです。

↓着用前

↓着用後

商品の公式サイトでは「視野角左右30度からの視線をシャットアウト」と表現してあります。確かに、体感ですが30度以上では画面がとても見にくくなります。

ちなみに上の写真ではMacBook Airの画面の明るさをメモリ半分の状態で撮影していますが、画面の明るさを最大にすると、はっきりとは見えませんが、少し見えるといえば見える状態になります。

↓画面の明るさを最大にした状態

完全に左右からの視線をシャットアウトしたい方は、やはりシール式の方が良いのかもしれません。

マグネット式着脱

マグネットの磁力もちょうど良い感じで、まさに求めていた感じの着脱の手軽さでした。シールで貼り付けているわけではありませんので、フィルタを装着したまま試しにノートパソコンを逆さに向けると外れてしまいました。

↓逆さにすると剥がれそうになります（完全に逆さにすると剥がれます）

MacBook専用に作られているだけあって、インカメラの部分もしっかり穴あけ加工がされています。

↓カメラ部分の穴空き加工

表はノングレア加工！裏はグレア加工！

なんと！この覗き見防止フィルターですが、表裏で加工が違っています。表面は、反射しにくく指紋やほこりもつきにくいようなノングレア加工。裏面は、鮮明なコントラストが再現できるようなガラスっぽい感じのグレア加工になっています。

↓表（ノングレア加工）

↓裏（グレア加工）

写真で比較するとこのような感じです。クレア加工の方ではガラスっぽいのでメガネが映り込んでいるのがわかるでしょうか。ちなみに私はノングレア加工が好きなので、いつも表の状態で使用しています。

フィルターの厚さ

マグネット式ということもありフィルター自体が少し分厚く（ベゼル部：約１mm フィルム部：約0.5mm）なっています。シール式のフィルターでしたらノートパソコンを普通に閉じられると思いますが、分厚い分だけ閉じた際、少しだけ開いた状態になってしまいます。ですがしっかりスリープ状態にはなりますし、そこまで気になるほどでは無いでしょう。

↓フィルターを貼らずに閉じた状態