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A8サイトコンテスト2016「スマホサイト部門」で1位になりました!

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お知らせ・会社広報 最終更新日:2020/02/14 公開日:2017/02/27

弊社WEB企画のメディア部門が運営するウェブサイトが、ファンコミュニケーションズが開催する「A8サイトコンテスト2016」にてスマホサイト部門で1位を頂くことができました。

「【A8.net】A8サイトコンテスト2016結果発表」
http://support.a8.net/as/campaign/a8sitecontest2016/result.php

様々な審査基準を乗り越えて、このような賞を頂戴できたことを弊社スタッフ一同大変嬉しく感じています。

審査担当の方からは以下のようなコメントを頂きました。

PCはもちろん、スマートフォンでも読みやすく、操作しやすいサイトです。少し難しい印象を受ける「株」について、キャラクターを使って紹介することで、ゲームを体験しているかのように初心者でもわくわくしながら読めます。

↓素敵な盾まで頂きました!

今回受賞したウェブサイト

「俺たち株の初心者!天才株式投資家の厳しいけど為になる知識」
http://orekabu.jp/

せっかくの機会ですので、このウェブサイト制作のポイントをご紹介したいと思います。

制作のポイント

1,難しそうを払拭する

このウェブサイトは株式投資をこれから始める方をメインのターゲットとし、株についてわかりやすく解説する目的で立ち上げられました。しかし、ウェブサイト制作にあたり行った事前調査によると、株式投資のことを多くの人が「難しそう…」と感じていることが。そこで少しでも株式投資についての障壁を下げるため、ゲームのような世界観でユーザーに「楽しそう・ワクワクしそう」と感じてもらえればと考えました。

ゲームのような世界観を演出するため、ウェブサイトに登場させるキャラクターにバックグラウンドの要素をもたせ、紹介ページを設けました。

このようにすることで、より親近感を持って、ウェブサイトを閲覧してもらえているのではないかと思います。

2,世界観を演出するデザイン

ゲームのような世界観を演出するために、細部に渡り世界観を伝えられるようなデザインを意識しました。

1,サイバーゲームのようなメニュー

2,背景にさりげなく見えるロウソク足チャート

3,ソーシャルボタン

4,見出し

このように、ディティールにこだわることで、ユーザーにワクワク感と世界観を伝えられればと工夫しました。

3,スムーズに読了できる工夫

株式投資の説明は「ファンダメンタルズ分析」や「EPS」や「ROE」などパッと見で小難しいような用語が多数登場するため、初心者の方はなかなか読了が難しいのではないかと考えました。そこで、ユーザーにスムーズな読了をしてもらうため、ここでも工夫を行いました。

1,目次を付ける

「ユーザーはフォームが長いと離脱が増える」というデータもそうですが、ユーザーは面倒を感じると離脱してしまうという傾向があります。

Lead Generation: Testing form field length reduces cost-per-lead by $10.66
(フォームの入力項目を4つ減らしたことで、フォーム入力完了率が34%も上昇したという事例です)

そこで目次を付けることで、まず全体を把握してもらうようにしました。

2,キャラクターに会話をさせる

長く文章を読んでいると、読むことに疲れてしまうユーザーもいます。そこで、特に理解を深めてもらいたい部分は、キャラクター同士に会話をさせることで難しい言葉や解説をスムーズに覚えてもらえるようにしています。

3,まとめをつくる

複数の説明が絡み合い、難解になってしまう解説の後には、必ず要所でまとめを入れるようにしました。無駄な説明を省き、要点だけを再確認してもらえるようにするためです。また、記事の末尾にもまとめを必ず用意しています。

4,関連記事を表示し、ウェブサイトの回遊性を向上させる

株式について勉強がしたいユーザーも様々です。全体についてざっくり勉強がしたい人もいれば、特定分野の知識を深めたい人もいます。

そこで、1つの記事を読み終わった後には、関連性の高い記事を表示することで、ウェブサイトの回遊性をアップさせています。細かいポイントですが、ページビュー数も表示させることで「そんなに読まれている記事なのであれば読んでみようかな」と考えてもらえるようにしています。

5,ヘッダーやフッターの工夫

ヘッダーにはサイトの重要なメニューを固定化し、スクロールしても常に表示させることで、どのページからでもアクセスできるようにしています。

またフッターには遊び心をもたせ、少々おちゃめな内容ではありますが、フッターまで見てもらえたユーザーに対してクスッとしてもらえるような工夫をしています。

最後に

いかがでしたでしょうか。ユーザーにウェブサイトを隈なく見てもらうための工夫は様々です。今回の受賞をさらなる励みとし、より工夫を凝らしたウェブサイトをたくさんのユーザーに見てもらえるよう精進して参ります!

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