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リスティング(PPC)広告を業者に依頼するメリットを本気で考えてみた

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インターネット集客 最終更新日:2020/02/14 公開日:2012/11/03

インターネットからの集客には様々な方法がありますが、その中でもポピュラーな方法が、「リスティング広告」「SEO」です。

そしてこの2つの集客方法のうち、どちらが簡単に始めることができるかというと、圧倒的に「リスティング広告」です。

SEOは被リンクを管理したり、アンカーテキストを考えたり、と専門性がとても高いですが、リスティング広告はお客様の検索しそうなキーワードを選び、あとはそのキーワードに対して広告出稿するだけですから、とても簡単に始めることができます。

ですので、これを読んでいらっしゃるお客様の中でも、ご自身でリスティング広告に出稿していらっしゃるという方も、多いのではないでしょうか。

しかしハードルの低さとは裏腹に、リスティング広告の代行業者は多数存在します。

なぜ代行業者が存在しているか。

それはもちろん、私たちのような業者でしか出来ないことが実はたくさんあるからなのです。

最適なキーワードの選定をします

その業界のキーワードを徹底的に調べつくし、お客様のタイピングしそうなキーワードを考えます。そして選考されたキーワードが、実際にどれくらい検索されているのかの数字を調べます。場合によっては1万を超えるキーワードを選定することもあります。

そしてそのキーワードのクリック単価はいくらなのか、果たしてこのクリック単価で、お客様に良い費用対効果をもたらすことが出来るのかどうか、という作業を行います。

効果の高い広告を作ります

せっかく素晴らしいキーワードを選んで出稿しても、表示される広告が、お客様に刺さらなければ、クリックをしてもらえません。

我々はプロですから、よりクリックされやすい広告を考えだすことができます。

しかしクリックをさせるだけではいけません。その広告のメッセージと、実際に表示されるホームページの内容がマッチしていなければ、お客様はホームページを閲覧してくれません。

そこまで考えた広告を作るために、試行錯誤します。

数字の意味を研究し、改善をします

リスティング広告のハードルが低いとはいっても、やはり専門性を求められるシーンは多々あります。

例えば、直帰率や、サイト滞在時間、ユーザーフローなど、ホームページにアクセスしてくださったお客様が、どのようなアクションを起こしているかを、アクセス解析の数字から読み取り、良くない点があれば改善を提案することができます。

具体的にどのような状況か説明してみます。

“とある通販サイトでは、狙い通りのキーワードからホームページをたくさんのお客様が見てくれている、しかもその大半のお客様が資料請求のページまでアクセスしてくれていた。”という状況があったとします。資料請求のページまで閲覧してくれているということは、大半のお客様が「商品を気に入っている」ということですよね。ならばきっとたくさんの資料請求があるんだろうと誰もが想像します。ところが実際にクライアントに尋ねてみると“アクセス数の1割にも満たない”と嘆いていらっしゃいます。

これは明らかに改善が必要なシーンです。この状況からすると、資料請求のページに何かしらの問題を抱えている可能性が高いです。

そこで、例えば「資料請求のために必要な入力項目を減らしてみる」という方法を提案いたします。もしかすると、軽い気持ちで資料請求をしようとしたのにもかかわらず、あまりにもたくさんの入力項目があるので、お客様が躊躇してしまっているかもしれない、と思ったからです。

この改善が実際に効果があるかをどうかを判断するために、私たちは次にABテストを行います。お客様のアクションがどのように変化をするのかをテストするのです。もしこのテストで資料請求数が改善しなければ、原因は他の部分にあるということになりますから。

・・・というように、我々はお客様のリスティング広告のご予算を最大限に活かすための試行錯誤を、日々行っています。上記のような作業も、頑張ればクライアント側で行うことも出来るのかもしれません。しかし、同じ時間を使うのであれば、その時間で本業のお仕事をされたほうが、より効率的にお金を生み出すことが出来るはずです。

「自分でやっても、うまく効果がでない」
「改善や提案をしてほしい」
「広告の予算を活かしたい」

そんなお客様は、われわれのような業者に、一度依頼してみてはいかがでしょうか。

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