ホームページ上でキャンペーンの効果を最大化するために必要不可欠な3つの手法
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ホームページ集客のために「キャンペーンを用意する」という方法があります。
今回は、せっかく用意したキャンペーンの効果を最大化して集客につなげるために必要不可欠な手法を3つご紹介します。
【手法1】”刷り込み認知”させよう
せっかくキャンペーンを用意しても、その存在を知ってもらえなければ意味がありません。
とある手法でお客様に“キャンペーンの刷り込み”をすることでキャンペーンの認知度を上げることができます。
WEB企画のお客様のホームページの場合、平均閲覧数は大体2~3ページ程度。そのようなホームページの場合、お客様に絶対知っておいて欲しい情報はどのページからも分かるようになっていないと、お客様は気づかずに離脱してしまいます。
そのために、どのページを見ても「キャンペーンがある」ということを認識してもらうため、全ページのサイドメニューやフッターでアピールしたりTOPページで大きくアピールしたりしましょう。キャンペーンを知らない状態で料金ページを見るのと、「キャンペーンでお得になる」と知った上で料金ページを見るのとでは、お客様の受け取り方はまったく異なります。そうすれば、お客様がお問い合わせしてくれるチャンスが増えます!
料金ページが見たくても、サイドメニューにキャンペーンのバナーがあれば、チラチラ目に入ってくるため、お客様の頭には「ここはお得なキャンペーンがある」と刷り込まれます。お客様のホームページ上での行動を予測して、この刷り込みの原理を利用しましょう。
【手法2】欲しくなる理由を用意しよう
【手法1】でキャンペーンを認知してもらったら、次は、興味を持ってもらいましょう。
ターゲットを明確化してあげよう
キャンペーンの効果が思うように出ない場合は、思い切ってターゲットを明確化してあげるとおもしろいです。新規顧客を集めたいなら「初めての人限定」、リピーター客が欲しいなら「定期購入限定」や「回数券購入者限定」など、「あ!私のことだ!」と思わせるとお客様は振り向いてくれる可能性が高くなります。
「今、申し込まないと!」感をだそう
インターネットを閲覧するお客様はとても面倒くさがり屋で、これは統計データにも現れています。せっかくキャンペーンに興味を持ってもらったら、少しでもお申し込みの確率をあげるために「今、申し込まないといけない理由」を作ってあげる必要があります。
例えば下の例のように「毎週◯名限定」や「◯月末日まで」などの限定感です。限定感を出して、キャンペーンお申し込みの後押しをしてあげましょう。
(例)
【手法3】お客様の不安や疑問は全てつぶそう
【手法2】でキャンペーンに興味を持ってもらったら、最後は「やっぱりキャンペーンに申し込むのはやめよう」と思われないようにしましょう。
ホームページからのお申し込みはハードルが高いもの。名前やメールアドレスなど個人情報を送信するわけですから当然です。可能な限り不安や疑問を取り除いてあげることで、お申し込みへのハードルを下げてあげる必要があります。
例えば下の例のように「よくある質問」のページや「お問い合わせからの流れ」のページを用意するや、注意書きを書いておく、などです。
(例)
せっかくお問い合わせしてみようと思ってくれたのに、何かの情報が不足していたためにお問い合わせをやめよう、と思われてしまったら大変もったいないことです。お客様の立場にたって、足りない情報がないか確認してみましょう。
まとめ
以上、ホームページ上でキャンペーンの効果を最大限にいかす必要不可欠な3つの手法でした。まとめてみると…
(1)”刷り込み認知”させよう
…お客様のホームページ上での行動を予測して、キャンペーンの存在を知ってもらえる工夫を。
(2)欲しくなる理由を用意しよう
…ターゲットを明確化して、「今、申し込まないと」の後押しをしてあげましょう。。
(3)お客様の不安や疑問は全てつぶそう
…お客様の立場にたって足りない情報はないか確認!「やめよう」と思われないようにしましょう。
せっかくWEB限定キャンペーンを用意するなら、多くの人に知ってもらいお申し込みを増やせるといいですね。上記の3つの手法を使って、素通りされないキャンペーンを用意してただの通行人をお客様に変えましょう!
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